【料金比較】MNO(au)からMVNO(OCN)に移行すると2年間でいくら節約できるのか

私はauのLTEネットワークからOCNにMNPしました。それで疑問になるのが2年間でどれだけ通信量が節約できるかということ。今回考察するのは1人あたりの料金であり、もちろん家族でスマートフォンの利用者が2,3,4…N人と増加すればそれだけ通信量がかかります。

 
今回比較するのはauとOCNを比較しています。auを比較対象として選んだのは、私はauを10年くらい使っていたのでだいたいの料金プランや割引のシステムについてわかっているのと、MNOの中でもauとdocomo、SoftBankモバイルはそれほど月額料金が変わらず、auの料金プランをMNO代表としても問題ないということ。今回の料金シュミレーションはau料金シュミレーターで計算しています。OCNを対象とするのは、OCNはMVNOの中でも料金は平均的であり、料金もわかりやすいため。(参考記事:【MVNO】iPhoneとiPad2台のOCN モバイル ONE実月額料の内訳.月額は3000円)

 
なお、今回は機種変更でiPhone 6s Plus 128GBを選択した場合の料金を表示しており、端末代金は当然別途必要ですのでご注意ください。今回の記事は通信費のみの比較を行っています。

 
【auの契約条件】

 
・機種変更(au→au)
・LTEプラン+LTE NET+LTEフラット(7GB/Month)

 
【OCNの契約条件】

 
・3GBプラン
・留守番電話サービス(月々300円)

 
auの場合、カケホーダイプランをなしにして計算しています。今やFaceTime AudioやSkypeなどの無料通話アプリが数多く存在するので、基本料金の安いLTEプランで契約して月々7GBのLTEフラットで契約しています。これは私がauでiPhoneを使っていた時の契約プランでした。

 
【パターン1】 スマートバリュー適応なしのauの料金プラン vs OCN

 
パターン1にはスマートバリュー非適用の場合の料金を示しました。毎月割を加味してもだいたい月々6000円ほどの料金がかかります。OCNはだいたい2300円くらいなので、OCNとの差額は1年で4-5万ほど。2年間で9万円前後節約できることになります。

 
Au OCN料金比較 1

 
【パターン2】 スマートバリュー適応ありのauの料金プラン vs OCN

 
スマートバリューとは、JCOMなどのau指定の固定回線を自宅で契約している場合、最大2年間月々の携帯料金料金を差し引くプランです。LTEプランは月々934円、LTEフラットの場合月々1410円割引が適用され、合計月々2000円強の料金が差し引かれます。スマートバリューが適用できる条件等はauショップに直接尋ねる方がいいでしょう。

 
スマートバリューを適用すると、OCNとの差額は1年で2-3万ほど。2年間で5万円前後携帯料金が節約できる計算になります。スマートバリューはauのセルラーネットワークを利用する上でかなりお得なプランなので、auユーザーには強くオススメできます。

 
Au OCN料金比較 2

 
まとめ

 
・MNO(au,docomo,SoftBank)からMVNO(OCN等)に移行すると、2年間で1人当たり最低5万円ほどのコストをカットできます。

 
携帯会社の契約プランはかなり複雑で、プランや条件によって節約できる幅がありすぎなのですが、2年間で少なくとも5万円くらい通信費を削減できると見込んで問題無いでしょう。もちろん家族が多ければ、それだけ削減量は大きくなるので学生等はMVNOで十分でしょう。

 
もちろん通信料金の安さは通信速度とトレードオフとなり、当然auの方がOCNより実通信速度は速いです。auはWiMAX 2+やCA(キャリアアグリゲーション)が使えるので下り30-50Mbpsは安定して出ますのでストレス無く通信できます。OCNは2Mbpsくらいが実通信速度なのでお昼休みは遅いですからね。

 
MNOとMVNOのどちらが良いかは考え方に寄ると思います。外出先で快適に高速通信を行いたい、通常の電話発信を使用する機会が多く、かけ放題プランを契約したいならMNO、通信速度は遅くてもいいからとにかく安く抑えたいならMVNOで良いと思います。私は家に固定回線とWi-Fiがあるし、外出先ではMacBookでブログを書く程度しかヘビーに使わないのでしばらくMVNOでiPhoneを使いたいと思います。

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2 件のコメント

  • Mvnoはハードウェアを購入するので、それを算入しないと意味がないと思います。そうすると、高額なiPhoneなら3,4年以上は同じものを使い続けないと元が取れません。sim unlockのメリットは国境を越えて使う事にその意味があります。日本のキャリア契約で海外ローミングを使うとほぼ1日3千円、二週間も使えば4万円ですが、現地simならその期間まるまる3千円程度で済みます。日本人のように頻繁にハードウェアを買い換える使い方をするなら、Mvnoはその本来のメリットはあまり無いですね。先週、アメリカに一週間ほど滞在しましたが、$20.00ほどのsimで十分でした。
    ハードウェアは4年以上は使う、外国に行く機会が多い、そんな方以外sim unlockのメリットはさほどありません。あ、そうそう、電話を多く使う方はキャリア契約にしないと逆に高くつきます。
    使い方を考えて契約しないとダメですね。

    • Bootyさん、貴重なご意見ありがとうございます。

      >Mvnoはハードウェアを購入するので、それを算入しないと意味がないと思います。そうすると、高額なiPhoneなら3,4年以上は同じものを使い続けないと元が取れません。

      この記事のauの通信料はハードウェアを購入時に適用される毎月割を織り込んだ価格となっております。iPhoneの価格はauショップでもアップルオンラインストアでもほとんど変わりませんし、端末の価格は割り引かれるわけではなく利用料が差し引かれるのであえて記事にしたのです。

      また本エントリーはiPhoneのにならず、他社のスマートフォンでも参考になるはずだと思います。

      >sim unlockのメリットは国境を越えて使う事にその意味があります。
      >先週、アメリカに一週間ほど滞在しましたが、$20.00ほどのsimで十分でした。

      Sim freeの端末は海外に頻繁に行かれるのでしたら大きな価値はあります。
      現地にSIMを購入すれば格安で済みますし、多額の通信料を請求されることもありません。

      >あ、そうそう、電話を多く使う方はキャリア契約にしないと逆に高くつきます。

      今回の計算では通話料金に関しては加味しておりません。
      通常の電話発信が多いユーザーであるならばキャリアのかけ放題を契約した方がお得ですからね。

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