【書評】『伝わっているか?』

著:小西 利行(敬称略)
フォーマット:Kindle
出版:宣伝会議

 
伝わっているか 書評

 
今回ご紹介するのは小西利行さん著の『伝わっているか?』です。ビジネス・コミュニケーションの本は多数あるのですが、これだけコミュニケーションの技術がわかりやすくすいすい読めてしまう本はとても貴重です。

 
テーマは「伝える」から「伝わる」へ考え方を変えるため、10個のケースを使ってアイディアの出し方を紹介しています。しかもその主人公が喋るイルカ。そう海にいるあのイルカです。この喋るイルカが、問題を抱える相談者に対してアドバイスをして解消させると言うものになっており、会話形式で話が進むのでとても読みやすい。

 
ビジネス・コミュニケーションをテーマとしているけど、「人が何を求めているか」という相手の視点に立って相手の立場で伝える、「共感」することがとても大切と書いてあります。英語で言えば、“If I were you, 〜”です。「そんな簡単にうまくいかないよ。」という声もあるとは思いますが、それを発想させるためのメソッドがたくさん載っているのです。

 
あとがき

 
共感させること、相手を喜ばせること。「答えは、いつも、相手の中にある。」これが本書のキーになっていることですね。コミュニケーションの技術でもあるのですが、私のようにブログで文章を書く人にもとても参考になるはずです。たくさんあるイラストも可愛らしく、すいすいと読めてしまうので時間がないときにもざっとポイントを確認できるのが良いです。何より無駄な文字が殆ど無いので、本が苦手な人にもおすすめ。ちなみに最後はウルっとくるオチになっているので、ストリートしても面白いですよ。本書の内容はまさにイルカの恩返しです。詳細は本書にて。

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