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新型アクアが売れない、おすすめできない3つの理由

どうもみなさんこんにちは。まきしです。今回の記事から車の記事を書いていきます。

 

なぜ車の記事を書くのか。

YouTubeやブログであまりにも誤った情報源が多すぎます。自動車は安全、命に関わる工業製品です。

誤った情報は命の危険を脅かします。だからこそ正しい情報が必要です。だからプロからの立場で情報発信をすることに決めました。

また、車の情報を発信することで、より良い車選びのサポートができればと思っております。

 

この記事をかいた、まきしのプロフィール

ただの車好きではなく、自動車業界でプロとして働いています。実際に毎日車に関する仕事をし、最前線にいます。

車好きではなく、プロとして車を仕事としております。車好きというレベルではなく、当然車の最新事情も熟知しています。

そのため、お客さまには現代の最新のトレンドを踏まえて情報発信が可能です。

 

新型アクアがあんまり売れてない

バイポーラ型ニッケル水素電池という、リチウムイオンを使わない電池を使っているなど結構話題があった新型アクア。

 

引用: https://toyota.jp/aqua/

先代は売れに売れまくって、プリウスすら販売台数を抜いていました。しかし新型アクアが売れてません。

下記サイトによると、2022年3月の販売台数で8135台と、ホンダフィットの8460台や日産ノートの15312台に負けてます。

ちなみに2022年5月は3288台。どうしたアクア。。

あの売れに売れたアクアが思ったよりも売れていません。これは事実です。

 

売れてない理由1: 先進の車を売りにしているのに、電動パーキングブレーキとブレーキホールドがない

現代の車ではかなり普及した、電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド。

今は軽自動車にすら付いています。メリットはパーキングブレーキの作動と解除が非常に楽になること。電動パーキングブレーキとブレーキホールドは、間違いなく運転の疲労を低減できます。

電動パーキングブレーキブレーキ搭載の車はパーキングの解除はアクセルを軽く踏むだけ。発信の手間が大きく減ります。

ブレーキホールドは正しく使えば信号待ちでブレーキペダルを踏み続けなくて良いし、渋滞時のストップアンドゴーはほとんど車任せで運転できます。新車でマストな機能です。

ところが、トヨタの2代目アクアは電動パーキングブレーキと、オートブレーキホールドはそもそも装備として選択できません。

一方、ライバルである日産ノートやホンダフィットはそもそも電動パーキングブレーキと、ブレーキホールドは標準装備です。先進を売りにしているのに未だに足踏み式のパーキングブレーキなのかは疑問があります。

ホンダ フィット: 全グレード標準装備

引用元: https://www.honda.co.jp/Fit/common/pdf/fit_equipment_list.pdf

日産 ノート: 全グレード標準装備

引用元: https://www-asia.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/note/2107/pdf/note_specsheet.pdf?adobe_mc=MCMID%3D89065665023424349502162280994566525287%7CMCORGID%3D0BCEE1CE543D41F50A4C98A5%2540AdobeOrg%7CTS%3D1627133955

今の時代、新車で車を購入されるお客様はとにかく車に詳しいですし、車をしっかりと調べてから購入されます。

それが、足踏みブレーキしか選べなかったらそもそも選択肢に無いお客さまも多いでしょう。2022年現在、スポーツカーを除けば電動パーキングブレーキは新車では是非ほしいところです。

なのに、アクアには上級グレードにすら電動パーキングブレーキの設定がありません。これがアクアが売れない理由の最大の理由です。

 

売れてない理由2: 電動パーキングブレーキ搭載車が出た後のリセールバリューが下がるリスク

アクアはおそらくマイナーチェンジまたは仕様変更で電動パーキングブレーキをグレードに追加するはず。

そうなると、電動パーキングブレーキのない年式はリセールバリューは落ちるはずです。今の時代、リセールバリューも大切ですからリスクを取らない人は選ばないはず。

 

売れてない理由3: 自社のヤリスが強い

トヨタでアクアと同じBセグメントのヤリス。燃費も値段も一緒くらい。なんならヤリスの方が安いです。ならお客様からすればわざわざアクアを選ばなくても良いでしょう。

法人用としても経費が安いヤリスの方が好まれます。もちろん内装や乗り心地はアクアの方がヤリスよりも良いのですが、お金だけ見ればヤリスの方がお得です。

※ちなみに2022/06現在現行のヤリスは電動パーキングブレーキを選択不可。

つまり自社の製品が共食いしてます。

それにトヨタは車格が似ているカローラやシエンタなどもハイブリッドモデルは存在します。これにより、わざわざハイブリッドのためだけにアクアを選ぶ必要はなくなったと言えます。

あとがき

デザインもハイブリッドシステムも初代より垢抜けたアクア、走りも良くなって良いのですが。。

やはり、電動パーキングブレーキがないのは痛いです。

ライバルたちは標準なのに、なぜか未だに足踏み式のパーキングブレーキ。。本当にお客さまの声を聞いているのでしょうか?

電動パーキングブレーキは1日の車の運転で必ず使うものだし、これだけで運転がすごく楽になるのに装備しなかったのは、トヨタの中で作り手側の都合としか言いようがありません。

電動パーキングはもうとっくに普及しているのに、新車になったら足踏み式に戻るのはこれだけで購入を躊躇う人も多いはずでしょう。

アクアが本気で欲しいと思う方は、2021年発売モデルではなく、電動パーキングブレーキを搭載するまで待つかライバル車を検討することをお勧めします。

もちろん、今のアクアが良い!とおっしゃられる方や気に入った方は購入しても良いと思います。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品を中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。

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