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ブログのリライトを行うときの基準と範囲について考察しました。

どうもまきし (@Maxy_Ringo)です。当ブログも先日無事3周年を迎えました。節目でもありますし、記事の数も500近くとかなり多くなってきましたので、過去の記事をリライト することに決めました。

リライトすべきScope(範囲)

私はアクセス解析ツールとしてGoogle Analyticsを導入しているので、過去3年分のデータを引っ張り出し、アクセス数の多いドメインをPDFにて抽出しました。
 
エクスポートするときはページビュー数の多いページから順に表示できるのでブログで人気のあるページが一目瞭然です。
 
ブログのリライトを行うときの基準と範囲について考察しました 2
 

リライトすべきレベル

Google Analyticsでアクセス数の多いページはわかりましたが、どのレベルまで改善を行うか決める必要があります。
 
そこで統計学のパレートの法則を用いて考察することにしました。パレートの法則とは下記になります。
 

所得分布の経験則。全体の2割程度の高額所得者が社会全体の所得の約8割を占めるという法則。マーケティングなどさまざまな分野で応用されている考え方。
20対80の法則、ニハチの法則ともいう。
引用元:https://www.weblio.jp/content/パレートの法則

 
パレートの法則をブログに当てはめて考えると、アクセスの80%が上位の20%のページに集中していると仮定できます。つまりPVの上位20%の記事をリライトすれば良いわけです。
 
ブログのリライトを行うときの基準と範囲について考察しました
 
私のブログは500本近いページがあるので、2割だとおおよそ100ページです。以上より、Google AnalyticsでPV数上位100ページを改善範囲としました。
 

リライト作業

リライトする範囲が決まりましたので、ここからは具体的にリライト作業に入ります。手順としてはPDFのドメインをコピペして、Safariで直接アクセスして改定しました。
 

リライトする視点

 
-情報が古くないか、間違っていないか
-HTMLタグは適切に使われているか
-文章の流れは自然か、“てにをは”の確認
 
以上の視点で改善を行いました。結果として上位100ページが従来より読みやすくなり、可読性が大きく上がりました。またHTMLタグを使用することで、視認性も向上しました。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。

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