格安SIM(OCN)のネットワークの良い点と悪い点まとめ

今回は携帯電話のメイン回線を格安SIMで一ヶ月過ごしてみた感想を書いてみたいと思います。OCNに移動した記事や関連記事は以前書きましたのでご参考に。

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私はauからOCNに移動しました。結論としては、なかなか満足している反面、やっぱり格安SIMだなーと思う部分もありますので、いろいろと良い点と悪い点を含めて書いてみます。まずは結論からまとめてみました。

 
良い点

1.月々のプランがとってもわかりやすい。

2.月額が3000円程度でiPhoneとiPadのネットワーク両方を利用できる。

3.通信品質は低速ながらも悪くは無い。

4.テザリングのオプション料は無料。

5.有料だけど、留守番電話オプションもちゃんとある。

悪い点

1.@ezwebや@docomo等のキャリアメールは使用不可

2.昼間や夕方等のネットワークが集中する時間帯はネットワークが繋がりにくい

3.通信量に気を使うので動画やアプリのダウンロードはやや厳しい。

4.家にWi-Fi環境推奨。

5.auショップとか〇〇ショップがないためトラブルの時は自己責任。

 
続きから良い点と悪い点ついて詳しく書いてみましょう。

 
格安SIM-の良い点-悪い点まとめ


☆格安SIMのいいところ。

 
MVNOの良い点は、なんといっても値段の安さと料金プランのわかりやすさにつきます。OCNの
コースとご利用料金では、月額最低1600+税にてLTEネットワークを利用することができます。これらのプランはアプリやウェブ上でいつでも変更可能なのもいいですね。私はiPhoneとiPadを同一契約で3GBをシェアするプランに契約していますが、2台で3000円ほど。つまり1日100円くらいで運用しているのでランニング費用がauのときより半分以下になりました。

 
通信はEvernoteやウェブ情報を閲覧するといった、テキスト中心の用途ですが、不自由さは特に感じていません。山奥に釣りに行ってもLTEの電波を拾うのはさすがDocomoのネットワークだと思いました。ちなみに通常の電話発信による通話品質はauと比較しても同等で良好です。

 
オプションとして留守番電話も月々300円で追加できます。最近のauの契約でも留守番電話機能は有料なので、この辺りは時代の流れでしょう。私は固定電話もそこそこ利用するので留守番電話機能が使えるOCNを選択しました。ちなみにiPhoneをモバイルWi-Fiルーターとして利用できる、“テザリング”も無料で問題なく可能です。これで他のデバイスにネットワークを分け与えることもできます。

 
△悪い点

 
@ezwebといった、“キャリアメール”というものが使えなくなります。キャリアメールはプッシュ通知ができて、信頼性も高いので私は結構使っていましたが、代用として他の連絡手段を用意する必要があります。私はLINEとSkype、FaceTime、メールアドレスはiCloudとGMAILを利用しています。

 
格安SIM-の良い点-悪い点まとめ-2

 
良い点でも触れましたが、通信速度計測アプリ“RBB SPEED TEST”を使用して実測の通信速度はLTEで下り2Mbps、上り5-6Mbpsと決して高速ではありません。そのため、動画を外出先で見たり、アプリをダウンロードするのはやや厳しいと言わざるおえません。通信制限も私の場合3GBの容量を超えると発生するため、その辺りも注意する必要がありますね。Ping値は50msと決して悪い数字ではなく、3G回線よりは全然速いです。

 
最大150(75)Mbpsの超高速Xiの高速LTE通信をOCNで味わいたい方は、朝2-3時のだれもネットワークを利用していない時間帯に測定すると下り25-50Mbpsとかなり高速であるため、やはり時間帯で通信速度に規制がかかっているようです。このあたりは格安SIMの宿命なので注意しましょう。

 
そのため、私は格安SIMユーザーは家にWi-Fi環境があるユーザーを推奨しています。家ではWi-Fiで動画の視聴や、アプリのダウンロードを行うといった使い分けが大切で、全てのデータ処理をセルラーネットワークで済ませたくない方向けと言えるでしょう。そのあたりは割り切りが必要といえます。

 
最近はSIMフリーのスマートフォンが簡単に入手できるようになりました。SIMフリーの端末はキャリアショップではなく、ネットや量販店で入手できるので端末のサポートや修理は基本的にユーザーが行うものという認識になりつつあるようです。例えばiPhoneの場合、SIMロック版をキャリアショップで買おうが、SIMフリー版をApple Online Storeで入手しようがAppleのサポートか、ジーニアスバーに連絡する必要があるでしょう。何が言いたいかというと、格安SIMの場合端末とネットワークのトラブルはユーザーが調べて自己解決する必要があるということ。基本的にキャリアショップが無いため安く使えているという面もありますからね。。

 
格安SIMに関するまとめ

 
ここで再びポイントをおさらいしてみます。

 
・格安で、そこそこの通信速度のネットワーク環境を構築できる。

・SIMフリースマートフォンが必要。

・テザリングと留守番電話使用可能。

・Wi-Fi環境推奨。

・サポートは自己責任で。

 
私は家にWi-Fi(802.11ac)があり、家では高速Wi-Fiネットワークで重い作業、外ではLTEで軽い作業のみと用途を使い分けています。このようにWi-Fi環境のインフラが整っていないと本領を発揮できないのが格安SIMの特徴と言えます。とは言え、これだけ安くて広いDocomoのLTEネットワークを使えているので私としては満足しています。この記事が格安SIMに乗り換えようとしている人にご参考になれば幸いです。

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2 件のコメント

  • 格安SIMの情報ありがとうございます。
    他にも速度とかの情報とかも載せているブログはあるけど、いまいち信ぴょう性に欠けてる部分もあるので助かります。

    格安SIMは、公衆無線LANは使用できないのでしょうか?SIMによっては、【×】と書かれてたりするので。
    最近は、JRとか地下鉄、コンビニとありますが。。。
    セキュリティの問題もあるので積極的に使うというわけではないのですが、
    パケットの節約のため使うことも視野に入れておこうかなと思いまして。

    • とーまさんコメントありがとうございます.

      私はセキュリティ的に外の基本的に利用していませんがOCNだとWi-Fiの無料スポットもいくつかあるようです.
      2016年3月31日までは無料で使用できるようですね.