どうもまきしです。今回の記事では、英語のメールの書き方についての記事を書きましょう。
仕事柄、海外と英語でメールをやりとりをしますのでご参考になれば幸いです。ビジネスのメールを想定しており、基礎を中心とします。※筆者は英検準1級を所有しています。
関連記事
https://ringo-kirara.com/eiken-grade-pre-1-textbooks-study-strategy/
宛先の名前の書き方
例えば、Mikeさんにメールを書くとしましょう。「Mikeさんへ」は”Dear Mike,”または”Hello Mike,”と書きます。
ポイントは、Dear XXX (人の名前)を書いた後に半角の”,”(カンマ)を必ずつけてください。”Dear Mike”ではだめです。
“Dear”と“Hello”などのあいさつことばの丁寧さのレベル感について
DearとHelloでは、Dearの方が丁寧ですが上司や取引先、関連会社向けです。同期や同僚に向けてはかしこまりすぎているので、HelloやHiの方がいいでしょう。
メール本文は簡潔に
宛名を書いたらいきなり本文に入っていてもいいでしょう。
※ケースバイケースですが、How are you?などの「お元気ですか?」、「気にかけてますよ。」といった心配りもあるとより丁寧になります。
ここで重要なのは、なるべく簡潔に書くということです。目的とその背景、依頼事項を書きましょう。
本文の例: 上司に添付資料を確認して欲しいとき
I sent you an e-mail with attached.
Could you check this document before submitting my customer?
Sorry for interrupting you, but I want to send this file to customer today.
(日本語訳)
「添付付きのメールを送信しました。お客さまに提出する前に確認して欲しいのです。お忙しいところすみませんが、今日お客様にファイルを送りたいのです。」
本文の後の言葉
内容を送付したら、本文の後に「よろしくお願いします。」や「質問があれば答えますね。」といったニュアンスの言葉を添えるとより丁寧になります。
例えば
”Thank you for your help.“(助かります。)
”Please contact me if you have any questions.”(何か疑問が有れば連絡してください)
などを一言加えるとよりナチュラルになりますね。
締めの言葉と自分の名前
さて最後は締めの言葉と自分の名前になります。ここも色々な表現がありますが、1番無難なのは下記のように書きましょう。
締めの言葉の例
Best regards,
XXX Corp. Maxy
“Best regards,” はお決まりです。その後は改行して自分の所属と名前を書きます。このときBest regardsとカンマをつけ忘れないようにしてください。締めの言葉にはカンマをつけるのが絶対ルールです。
英文メールの例文を作ってみた。
上司のMikeに、私まきし(Maxy)が添付資料を確認してもらいたいのです。という依頼メールを書きましょう。以下の英文メールがサンプルになります:
Dear Mike,
I sent you an e-mail with attached.
Could you check this document before submitting my customer?
Sorry for interrupting you, but I want to send this file to customer today.
Please contact me if you have any questions.
Best regards,
XXX Corp. Maxy
参考文献
参考記事