以前の記事にも書きましたが、Instagramのユーザはほとんど海外からのものなので、私はInstagramのプロフィールは全て英語で書いています。
Instagramは海外向けなので、写真を投稿するときにも日本語と英語の両方で投稿するとよりベターなはずです。今回はその理由をもう少し深掘りして書きましょう。
英作文の練習に
サンプルに出したのは、2015年に初代Apple Storeがリリースされて、Apple Store銀座店では大々的に豪華なディスプレイを設置したときの写真です。
これはほぼ直訳ですが、英文が長いと読んでもらえない場合があるので、日本語を全て訳すのではなく、なるべくシンプルな英語にすることを心がけました。このように、日本語と英語をGoogle翻訳を使わずに書いていくだけでも少しずつ英文の練習になります。
日本語と英語で文章を分けることで、ひとつの写真に2つのメッセージを持たせることができる。
次のパターンは、日本語と英語で訳が異なる場合です。日本語では「立派な松の木がある」と言っていますが、英語では「箱根の強羅公園ではこんなにきれいな景色を楽しめるよ!」と書いています。
結果的にはきれいな景色が強羅公園で見れることには、日本語でも英語でも言語に関係なく写真から伝わってきますので、あえて英語では派手な表現にしています。
日本語からの英語の直訳は意外と難しく表現も淡白になりがちなので、英文は雰囲気を表現したものでもいいと思います。
あとがき
Instagramは基本的に海外市場向けなので、それならいっそのこと英語で書いてしまえばメリットは多いし、写真の説明を日本語/英語同時に書くだけでも投稿側にとってもメリットはあるので試してみてはいかがでしょうか。
SNSの楽しみは人それぞれですが、色々と遊んでみると面白いですね。