どうもこんにちは。まきし(@Maxy_Ringo)です。今回の記事ではPixelmator Proを使った写真補正について記事にしたいと思います。
Pixelmator Proとは
Pixelmator Proは英国Pixelmator Team Ltd.が開発を行っているMac専用の画像編集ソフトで、2007年からリリースされている歴史のあるソフトです。
Adobeで言えばPhotoshopのLightroomに近いですね。写真の色相やトーン(明るさや彩度)だけでなく、文字入れや解像度変更など画像編集など様々な用途に利用できるアプリです。イメージとしてはmacOSの「写真」アプリの上位版といった感じでしょうか。Lightroomとの大きな違いは、macOSの写真ライブラリをそのまま利用できるのでLightroom専用のライブラリを作成する必要がないのが良いです。
Pixelmator Proのダウンロードリンク:
https://apps.apple.com/jp/app/pixelmator-pro/id1289583905?mt=12
ML Enhanceを利用してみよう
ML EnhanceはPixelmator Proの売りの機能で、コントラストや明度などを自動調整してくれる機能です。ワンクリックで簡単に画像編集ができるので、SNSに画像を上げたり、ブログに画像を上げたりするときはML Enhanceを使ったほうがいいでしょう。
まずPixelmator Proを起動します。
右のツールバーにある、「カラー調整」をクリックして「ML Enhance」をクリックします。これでML Enhanceが適用されます。
ML Enhanceの適用前と後の変化
ML Enhanceを適用したときの写真の適用前と後を比較してみました。1枚目は炎天下でのパン屋さん(THE STANDARD BAKERS)の看板の写真です。
適用前:
適用後:
続いてライトアップされたいちょうの木の写真になります。
適用前:
適用後:
最後に桜の写真になります。
適用前:
適用後:
ML Enhanceを適用してみた感じですが、写真のコントラストを自動検知して見やすい写真にしてくれているなと感じました。コントラストが強すぎる場合はコントラストを下げていますね。また、写真に青みががっていたりは赤みをまして柔らかい印象にしたりと補正が自動的にできて良いです。
あとがき
Pixelmator ProのML Enhanceはたまに使っている機能で気に入っています。何より写真の補正が自動的にできるのは助かりますので、当サイトの画像もML Enhanceを使っていることも多いですね。
macOSをお使いの方にはPixelmator Proはおすすめの画像編集ソフトなので、ぜひ使ってみてください。