9月に気分転換にInstagramを始めて、ブログのドメインもプロフィールに掲載していました。9/1から12/1までの期間3ヶ月間でどれだけTwitterとInstagramからのブログへ流入があったのかGoogle Analyticsのデータを引っ張り出して比較してみました。
TwitterとInstagramの流入数の比較
結論から言うと、3ヶ月間のブログの流入数はTwitterが1508、Instagramが10で99:1の割合でTwitterがSNSの中では圧倒的でした。
ブログのセッションは3ヶ月で15万なのでTwitterからの流入は1%で、Instagramの流入は全体のセッションの0.01%です。このレベルだと、Instagramからの流入はノイズレベルで無視してもいいでしょう。
Twitterのケース
TwitterはTwitterカードで、ページのアイキャッチとリンクが画像のようにTwitterカードで表示されてとてもフレンドリーです。
そのため興味をもったユーザーがクリックしやすい傾向があります。
Instagramのケース
Instagramの場合、投稿の中にURLを記入してもハイパーリンクとして機能しません。
つまり投稿にドメインを貼った場合は、ユーザーがわざわざ投稿をの中からドメインだけコピペしてもらう必要があります。
Instagramはスマートフォンからのユーザーがメインなので、操作性が悪いスマートフォンでコピペをしてまでも移動するユーザーはほとんどいないと考えられます。言い換えるとプロフィールのドメインしか入り口が無いわけです。
また、InstagramはTwitterのリツイートの代わりにリポストと言うものがありますがほとんど使うユーザーはいないので拡散性が低いことも特徴です。
見方を変えればもともとInstagramは写真を他のユーザーと手軽にシェアできるものであり、ブログのブランド化や他のユーザーの写真を手軽に閲覧するインプットの面が強いと私は考えています。
まとめ
Twitter: リンクが使いやすく記事やブログの拡散向き
Instagram: 写真の投稿・閲覧向き--->ブログの拡散には不向き