iPhone 6s Plusの購入と同時に入手したケースがApple純正シリコンケースです。定価5000円近くもするケースとしては高額な部類に入るのですが、さすがは純正品ということでかなり高品質です。 今回はシリコンケースのレビューの続編を書きます。
シリコンケースなのに汚れが目立たない。
いままでのシリコーンケースはどうしても汚れが目立つイメージが有りました。実際、サードパーティ製のシリコーンケースではすぐにケースのエッジに汚れがついてしまって、気になったものです。
私は半年間鞄の中やジーンズのバックポケット等、いろいろな場所に収納していますが、手垢やジーンズのインディゴの色移りがほとんどありません。写真はケースの現物ですが、買った当初のまま小奇麗で驚きました。
冬冷たくない。
iPhoneはエンクロージャーがアルミニウム製なので裸だとそれなりに冷たいのですが、シリコンケースを装着することで、「ふんわり」とした感触がとても心地良いです。あとケース裏地の起毛処置が気に入っています。これはバックパネルのアルミニウムを傷つけずに、密着性を上げていると思います。
コンクリートに画面から落としても無傷
以前 思い切りiPhoneを画面からコンクリートに落下させました。それこそ、「パカッ!」という音がして周りの人が何事かと振り向くほどでした。
しかし拾い上げてびっくり。画面やボディに傷一つ無しでした。他にも家で幾度と無く落としていますが、iPhoneには小キズがある程度です。この保護性能であれば5000円超えでも十分元は取れたかなと実感しています。 写真を見るとケースのエッジに欠損があり、きちんとiPhoneを保護していることが伺えます。
あとがき
Appleがなぜシリコンケースを近年発売したかようやくわかってきました。値段は安くありませんが、汚れにくさと握りやすさ、保護性能を考えると永く使うという視点からみればいい買い物をした と思います。
余談ですが、シルバー×ブルーは個人的にかなり格好いいと思っています。次に買うときにはポップなシルバー×イエローに挑戦してみたいですね。