Apple、プレミアムモデルのiPhone Xを発表。iPhone 7からの進化は有機EL(OLED)とFace IDの搭載。

Appleは現地時間時間9/12午前10時からのKeynoteでiPhone X(テン)を発表しました。今年はちょうどiPhone誕生から10周年ということもあり、iPhone Xに関してはかなり気合の入ったスペックとなっています。

 
毎年9月はiPhoneの発表会なのでAppleファンとしては定例イベントとなります。 色々と新しくなった点はありますが、iPhone XのiPhone 7からの進化した部分について書いていきましょう。以下の画像は全てhttps://www.apple.com/jp/iphone-x/より引用しております。

 
ホームボタンが廃止され、ベゼルレスに。カラーはシルバーとスペースグレーの2種類。

 
ホームボタンが廃止され、ベゼルレスのとてもすっきりとしたデザインとなりました。そのためロック解除等もスワイプで行うなど、操作性も従来から一部刷新しています。このデザインは画面を最大にしつつ、サイズはコンパクトにしたい意図があるのでしょう。

 
Apple プレミアムモデルのiPhone Xを発表 iPhone 7からの進化は有機EL OLED とFace IDの搭載 1

 
有機EL (OLED)のSuper Retina Displayを搭載。コントラスト比は100万対1となりました。

 
5.8インチとiPhone史上最大のサイズに、458ppiのOLEDを搭載しています。OLEDの特徴は以前の記事で書きました(iPhone Xに搭載されると噂される有機ELが液晶ディスプレイより優れている点)が、素子自体が発行するためバックライトが不要であり、高いコントラスト比を得られるメリットがあります。

 
これにより100万対1という今までの液晶と比較すると、桁違いのコントラスト比が得られます。ベネフィットとしては、発色の良いメリハリの有る絵が表示されるため、写真や動画を多く撮る人やより綺麗に電子書籍等の資料を閲覧したい人に適していると思います。

 

Apple プレミアムモデルのiPhone Xを発表 iPhone 7からの進化は有機EL OLED とFace IDの搭載 2

 
TrueDepthカメラ搭載による顔認識“Face ID”の搭載

 
今までのiPhoneは指紋認証によるTouch IDを搭載していましたが、iPhone Xではフロントカメラを用いたFace IDによる顔認識によるロック解除を行うことができます。また、精度に関してはTouch IDより上であり、人物が髪型を変えても、メガネを掛けても同一人物と認識されエラー率は100万分の1とTouch IDを超えています。

 
これにより、ユーザーが今まで行ってきたTouch IDを触れる作業すら無くなり、iPhoneを見て顔認識させた後に画面をスワイプさせるだけでロックが解除できるようになりました。

 
さらに、Apple PayもFace IDを利用することでTouch IDより、よりセキュアに支払いを行うことができるようになりました。

 
Apple プレミアムモデルのiPhone Xを発表 iPhone 7からの進化は有機EL OLED とFace IDの搭載 3

 
4K/60fpsの動画撮影可能に

 
iPhone 7の世代では4K/30fpsの30フレームレートが最大でしたが、iPhone XとiPhone 8、iPhone 8 Plusでは60フレームの4K動画を撮影可能になりました。専用のデジカメを持ち無くても、iPhoneで60フレームの4K超高解像度の動画を撮影できるので、動画をメインで使っている人には大きなアップグレードでしょう。また、1080p/240fpsのスローモーション撮影にも対応しています。

 
Apple プレミアムモデルのiPhone Xを発表 iPhone 7からの進化は有機EL OLED とFace IDの搭載 video

 
最新規格のBluetooth 5.0対応

 
iPhone XとiPhone 8、iPhone 8 PlusではBluetoothの最新規格であるBluetooth 5.0に対応しています。最大通信速度が2Mbpsと端末同士を接続する無線規格としては高速であり、従来のBluetooth 4.2と比較して通信距離と通信速度を大幅に向上しています。

 
Bluetoothは下位互換もあるので、今後ますます重要になる規格なので最新の規格を採用したのは、早い段階からBluetooth 4.0 LEをiPhoneに搭載していたAppleのこだわりだと思います。

 
参考リンク:https://www.anritsu.com/ja-JP/test-measurement/solutions/bluetooth5-02/index

 
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ワイヤレス充電規格Qi (チー)を搭載しワイヤレス充電を実現

 
iPhone XとiPhone 8、iPhone 8 Plusにワイヤレス充電(Qi)が搭載されました。専用の機器にiPhoneを「置くだけで」充電が可能です。Qiの規格に互換性のあるものであれば利用できるはずですし、アクセサリーの選択肢が増えそうですね。今後のiPhoneはワイヤレス充電がスタンダードとなってくるでしょう。

 
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お値段は64GBモデルが税別112800円から

 
ストレージは64GBと256GBから選択できます。256GBが税別129800円となっており、かなり高額なモデルとなっています。予約は10月27日より可能となっており、11/3より発売される予定です。おそらく最初の入荷分はかなり少ないはずなので、年内に入手したい方は予約必須でしょう。

 

Apple プレミアムモデルのiPhone Xを発表 iPhone 7からの進化は有機EL OLED とFace IDの搭載 6

 
あとがき

Maxy
iPhone発売10周年ということもあり、今年のモデルは注目していましたがiPhone7, iPhone 7 Plusの世代から大幅な進化です。Appleが10周年に向けて最高のモデルを作るという意気込みがスペックから伝わってきます。

私は久しぶりにiPhoneでワクワクして、正直これはかなり欲しいですね。。選択するなら256GBモデルのシルバーがかなり気になっています。

特に有機EL搭載によって画質の大幅向上と、Face IDによるアンロックはインパクトが大きいので、最高のiPhoneが欲しい人はiPhone Xをおすすめしたいです。ハイエンドモデルを買えばそれだけ満足度は長持ちしますからね。

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