どうもまきしです。今回の記事ではGoogle Mapsで自分が向いている方向が表示されないときの解消を書きましょう。
僕が経験したiPhoneで起こったGoogle Maps
Google Mapsを開いたときに、自分の向いている方向が表示されてないことに気がつきました。※武蔵小杉に行ったときのものです。
これを解消するために試行錯誤した結果ようやく解消したので記事にしましょう。
環境
- iPhone 12 Pro MAX
- iOS 14.4.2
設定アプリの「プライバシー」から位置情報サービスの設定を変更する。
設定アプリの「プライバシー」から「位置情報サービス」をタップします。
「システムサービス」をタップして「コンパスのキャリブレーション」をタップしてこれをONにします。これの設定がマップでの自分の向いている方向が補正されます。
コンパスのキャリブレーションをON/OFFにしたGoogle Maps
コンパスのキャリブレーションをON/OFFに切り替えたときのGoogle Mapsを比較してみます。
ONにすると自分の向いている向きが正しく表示されました。iPhoneを動かしても正しく自分の向いている方向が表示されます。これで便利にGoogle Mapsが使えそうです。
コンパスのキャリブレーションをON/OFFにしたApple Maps
Apple MapsでもコンパスのキャリブレーションをON/OFFにしたときの比較をしてみます。
Apple Mapsでも自分の向いている方向が正しく表示されています。これは大変助かりましたし、これが正しい姿ですね。。
ちなみにCarPlayでマップを使うときは自車の方向がわからず道に迷うのでこの設定は必ずやっておきましょう。
あとがき
Google Mapsはよく使うのですが、いつからか自分の向いている方向が表示されなくなってしまいました。
どうやらiPhoneの設定を変更したときに誤ってコンパスのキャリブレーションをOFFにしてしまったようです。この設定が皆様のお役に立てば幸いです。