今回はiTunesの楽曲に歌詞データを上書きできるフリーソフトLyrics Masterの使い方を紹介します。このリンクからソフトウェアをダウンロードできます。
スクリーンショットは全てMacのものですが、Windowsでも使用方法は全く同じです。私はかつてこのソフトウェアをWindows xpで使っていましたが、問題なく使用できていました。聞いた話ではWindows 7でも問題なく動くようです。今回はiTunesで再生した曲と連動して歌詞を登録する方法を書きたいと思います。
環境
MacBook Pro Retina 15-inch (OS X 10.9.5)
iTunes(11.4)
Lyrics Masterの使い方
Lyrics Masterを起動したら、左上の検索をクリックしてください。もう一つの検索ウィンドウが立ち上がるはずです。
検索ウィンドウが立ち上がったら、左上の「iTunes連携」をクリックしてください。
iTunesを起動し、歌詞を登録したい曲を再生します。今回は私のお気に入りのコブクロのベストアルバム「ALL SINGLES BEST 2」の蕾を再生してみます。すると。。
自動的にLyrics Masterが楽曲の歌詞を検索してくれます。ここでポップアップが登場するので、「続ける」をクリックします。これで歌詞の登録は完了です。※著作権の関係で歌詞にモザイクをかけてます。
iTunesで楽曲の情報を見ると、確かに歌詞が登録されています。この楽曲をiPhoneやiPodに同期すると、iPhoneの音楽アプリでもこの歌詞を読むことができて便利です。
Lyrics MasterはiTunesのコントローラーにもなり、次の曲に進む、前の曲に戻るボタンがあるので、連続して歌詞を登録するとき便利です。アルバム1枚くらいならあっという間に全曲の歌詞登録が完了します。Lyrics Masterの主な使い方は以上となります。
あとがき
iTunesを私が使い続ける理由にこのLyrics Masterがあるのも理由です。Lyrics Masterはかなりお手軽に楽曲に歌詞を登録できるので重宝しています。邦楽や洋楽であればほとんどの曲の歌詞を登録できるので感動です。iTunesの楽曲に歌詞を登録したいと考えている方は是非一度試してみてください。