どうもまきしです。今回の記事では久しぶりのiPhoneの記事となります。
先日、2022年1月15日のトンガの噴火がありました。
その時に、日本に緊急津波警報(ETWS)がiPhoneに表示されました。
この時私は神奈川県にいたのですが、深夜の1時くらいから朝まで津波警報がけたたましく鳴り響いてきました。うちの家は津波のリスクは無いはずなのに。。
今回の記事では緊急地震(津波)速報のアラートをオフにする設定を記事にしましょう。
被災地でないエリアで緊急地震速報が鳴り続けるのは、たとえば幼い赤ちゃんがいる、後に敏感な動物がいる、受験生が勉強している。。。
などご家庭の事情によっては、それはそれで別の被害に繋がりますので、必要に応じて設定してください。
警告: 本設定は一時的なものとすること。
本設定は命に関わる緊急地震速報のアラートをオフにする、または音をサイレントにする内容が含まれています。
2011年に東日本大震災を身をもって経験した私としては、このETWSは絶対必要な機能です。
だから、通常は通知も音も必ず出るようにすることを強くお勧めします。何かがあってからでは遅いですからね。
また、通知をオフにしたときに万が一被害を被った場合の責任は本オーサーには全く関係ありません。
設定アプリから緊急地震速報をオフにできます。
iPhoneの設定アプリを開きます。
続いて、「通知」をタップします。ちょうどベルのマークです。
続いて、通知の1番下にある「緊急アラート」をタップします。
このメニューが緊急地震速報のオンオフができます。万が一もありますので、繰り返しのアラートがうるさい時に限りは下の項目だけをオフにすることをお勧めします。
マナーモード時にバイブレーションとポップアップ通知で知らせます。
上のメニューをオフにすれば完全に緊急地震速報はオフになります。
あとがき
なぜか神奈川は朝方まで繰り返し20回もこの時緊急津波警報を出していたようです。
もちろんこの通知は非常に大切なものですがあまりにも繰り返しアラートがなってしまうと人間警戒が薄くなってしまうリスクがあります。
それで本当に大切な通知が来た時に対処できないリスクは大きいです。通常はこの設定はオンにしておき、やむおえない事情がある時のみオフにしましょう。