私はiPhone 4sから5年以上iPhoneは英語で使っています。日本語にして使ったのはブログでレビューのときに表現を確認するときくらいです。今回はiPhoneを英語で使うメリットを書いてみましょう。
環境
iPhone 6s Plus(iOS 10.1.1)
iPhoneを英語で使う理由について
iPhoneの英語表現はややくだけているものの、英語の勉強になるほど自然なものです。1度英語表記に設定すると、Safariやミュージックアプリ等の純正アプリや、Evernote等のもともと英語で作成されたアプリは全て英語表記となります。
1番わかりやすい例が「設定(Settings)」アプリです。設定の中身が全て簡単な英単語と文章で表現されるので、iPhoneの操作を通して英語学習も同時にできてしまいます。少なくともiPhoneの操作に関する英単語は全部マスターできるでしょう。
英語と日本語の表現の違いについて
ここで日本語と英語の表現の違いをいくつか書いて見ましょう。例えば日本語版で言うところのおやすみモードを挙げてみます。これを設定すると通知や着信を通知オフにできる機能なのですが、英語では“Do Not Disturb”(直訳:じゃましないで)と表記されます。おやすみモードと言われてピンとこない人もいるかもしれませんが、英語の場合表現がストレートで面白いですね。
またiPhoneをWi-Fiルーター代わりに使える「テザリング」での表記も英語では“Personal Hotspot”と、無線LANを意味する“Hotspot”という単語が使われるので意味がわかりやすいです。
さらに言えば、iPhoneのハードとソフトウェアはもともと英語圏で設計されています。そのためホームスクリーンのデザインもアルファベットで表記されるととても整然とした表記となり、iPhoneがさらにクールになります。
ロック画面でももちろん日付は全て英語表記。さらに“Press home to unlock”と表示されるのも私好み。本音を言えばiOS9以前の“Slide to unlock”の方が言いやすいし好きだったけどね。
あとがき
iPhoneを英語で使う人はほとんど見たことが無いのですが、たまには英語にして使うと楽しいですよ。意味はほぼ同じですが、iPhoneの見た目がクールになるので一度試されてはいかがでしょうか。
最初は厳しいかもしれませんが、1年も使えば慣れてしまいますよ。僕の場合ガラケーも含めて7年くらい英語で使っていますが、全く問題ありませんし。このブログには英語学習の方も少なくないので、英語学習者こそiPhoneは英語で使うことを私は推奨したいですね。