私は2011年よりメインの携帯電話はiPhoneに変更しており、それからiPhoneを買い替えて約10年間使い続けています。
私のiPhoneの使用歴についてはこちらをご覧ください。
今回の記事ではiPhone(携帯電話)はいつ機種変更すればよいのか?という話をしましょう。
Twitterでのアンケート結果
ここで私のTwitterで行ったアンケートの調査を下記に示してみましょう。
結果としては、2年、または3年で買い換える方が多いそうです。これには私も同じ意見です。この2-3年でiPhoneを買い換える理由を述べていきたいと思います。
買い替えタイミング1: iPhone(携帯電話)のバッテリー劣化のタイミング
2021年現在、iPhoneのバッテリーにはリチウムイオンバッテリーが利用されています。リチウムイオンバッテリーに関しては過去に記事で取り上げていますので、ご参照ください。
充電サイクルを500サイクル程度繰り返すと80%程度になるとAppleも述べています。
すごく乱暴な計算となりますが、毎日iPhoneをフル充電すれば1年で365サイクル、2年で730サイクルとなります。
現実として、2年で730サイクルもバッテリーを酷使することは少ないとは思いますが、Appleが性能保証している500サイクルを超えてしまい、それ以上はバッテリーの性能を担保できなくなってしまいます。
結果として2年以上バッテリーを使用すると、バッテリーは劣化しているため日常使いで「最近iPhoneのバッテリーの持ちが悪いなあ。。」と感じる時期です。
そのため2年以上iPhoneを使ったら買い換えるというのは賢い選択だと思います。実際私はこのバッテリーが劣化して、毎日充電しないと夜まで持たなくなったら機種変更するようにしています。
買い替えのタイミング2: どうしても欲しい機能が出てきたとき
iPhoneはマイナーチェンジやフルモデルチェンジを繰り返すごとに、商品性向上のため機能が徐々に増えていく傾向にあります。
例えばiPhone Xで初搭載のFace IDとOLED、iPhone 11シリーズで登場した超広角レンズの搭載、iPhone 12シリーズの5Gへの対応などが挙げられます。
自分のライフスタイルで、「この機能はどうしても欲しい!」となった人は迷わず買っても良いと思います。というのも、新機能で生活の満足度が上がれば十二分に価値がありますし、毎日使う携帯電話は投資する価値はあります。私はiPhone XはFace IDの利便性に惹かれて入手しましたが、かなり満足度が高くなったことを覚えています。
私のiPhoneの買い替えタイミングと理由
私は下記の順でiPhoneを機種変更してきました。
- iPhone 4S
- iPhone 5s
- iPhone 6 Plus
- iPhone 6s Plus
- iPhone X
- iPhone 12 Pro MAX
4S→5sに買えた理由はバッテリーの劣化と4Gへの対応のため。
5s→6 Plusは画面のサイズ(4→5.5インチ)の拡大。
6 Plus→6s PlusはチップのRAMが1→2GBに拡張されたため。
6s Plus→Xは有機ELの対応と、生体認証システムがTouch IDからFace IDへの変更とバッテリーの劣化。
X→12 Pro MAXはバッテリーの劣化と3眼カメラへの変更と画面サイズの拡大が理由となっています。
機種変更するのは、バッテリーの劣化が多いですが、魅力的な新機能に惹かれて機種変更したことが多いですね。
iPhoneの買い替えタイミングまとめ
iPhoneの買い替えタイミングについてまとめてみました。結論としてはバッテリーの劣化と、欲しい機能が出てきたときが買い替えのタイミングかと思います。また、迷っている方は、家電量販店等に行って現物に触れてみて決めて見ることも大切なので迷ったら現物を見に行くのも良いでしょう。
ちなみに私はiPhone 12 Pro MAXに昨年買い換えましたが、過去最高のiPhoneだと思ってます。良い端末を選んでくださいね。