本エントリーでは、iPod nano第7世代の魅力についてレビューしたいと思います。すでにディスコンが決まっていますが、私はiPod nanoが好きなので記事としてとりあげたいと思います。私はApple純正のEarPods with Remote and Micを使用して毎日の通勤に使っております。カラーはシルバーでストレージは16GBを使用しています。
歩数計として使用可能
加速度センサーとNIKE+のアプリがプリインストールされているため、歩数計やランニングの距離を測定することかできます。iPhone 6/6 Plusは加速度センサーはもちろん、M8チップや気圧計も搭載しているため精度ではiPhoneに負けますが、手軽に一日の歩数を調べられるのは便利です。もちろん過去のデータに遡ることもできるので、日々の運動量をモニタリングできます。
FMラジオとしても使える
有線のイヤフォンを装着した状態だとFMラジオとしても使えます。イヤフォンのコードをアンテナ代わりとしてFM電波を受信するみたいですね。受信感度も屋外なら悪く無いです。iPhoneやiPadにはない機能なので嬉しいかも。
ボイスメモが使える
私は使ったことがありませんが、マイク付きのイヤフォンを装着するとボイスメモの機能が追加されます。あまり用途は無いかもしれませんが覚えておくと便利かもしれませんね。
iPhoneと組み合わせて弱点を補う。
音楽を聞くことに特化したiPod nanoで外出先で音楽を聞き、家ではiPhoneで再生という使い分けができるようになります。iPhone 6 Plusで失われたコンパクトさをiPod nanoで補い、iPhone 6 Plusで写真や動画を鑑賞するといった使い分けが可能になります。iPhoneは一応オールインワンですが、iPod nanoの手軽さは最強です。
Bluetooth 4.0搭載
iPod nanoの設定の一番上のメニューでBluetoothをON/OFFできます。このサイズでBluetoothを搭載しているのでワイヤレスミュージック環境を構築したいときにも便利です。
充電は2日に1回必要
このコンパクトボディとトレードオフで、2日に1回は充電が必要です。Appleの公式サイトではオーディオ再生時間が30時間となっていますが、実測15時間持てば良いと思います。
売りはコンパクトさと、頑丈さ
約2年間ケースも保護フィルムもなしで使い続けましたが、やや使用感はあるものの外観は綺麗なままです。名刺よりも小さなサイズなので、ワイシャツの胸ポケットはもちろん、ジーンズのウォッチポケットにも収納できるのは大きなアドバンテージです。
あとがき
2年間iPod nanoを使ってみて振り返ってみました。やはりiPodはAppleの代表作なので完成度は高いですね。第7世代は他のファンクションとして、写真やビデオを鑑賞する機能がありますがiPhoneの方がその辺りは快適なので割愛しました。
iPhone 6/6 Plusを買ったけど、大きすぎて出先で音楽を聞くのには不便と感じる方は一度試されてはいかがでしょうか。