私はiPhone 5sから液晶保護フィルムを使用せずにiPhoneを使用し続けてきました。現在の6s Plusに至るまではあえて液晶保護フィルムを使用せずに使用してみました。
その結果、本体のケースを装着したiPhoneには液晶保護フィルムは必要ないとの結論に至ったのでその4つの理由を記事にします。このエントリーは賛否両論があるはずですが、あくまでも私個人の意見として捉えてください。
画質はフィルムなしが断然綺麗
液晶保護フィルムを装着すると、フィルム自体が少なからず光を反射してしまうため、フィルターがかかったように画面が曇ってしまう場合があります。特にiPhone 6s PLusはFull HDのRetina HD Displayを搭載しているため、画面の美しさはそのままで楽しみたいからです。
ケースを装着していれば落としても問題ない
私はiPhone 6s Plusにケースを装着して使用しています。5sのときもケースを使用していましたが、ケースを装着していれば高確率で液晶も守ってくれます。
実際私は何度かiPhone 6s Plusを落としましたが、液晶が割れることはありませんでした。もちろんケース無しでは液晶を割る確率は大きく上がると思います。
液晶を割ってもApple Care+で新古品と交換
私はiPhoneの掛け捨て保険であるApple Care+に加入しています。これにより、不慮の事故でも2年間は格安の有償で新古品のiPhoneと交換してもらえます。
フィルムを「完璧に」貼ることは難しい
フィルムを貼るときに気になるのが細かいほこりやごみといった異物です。使用中はともかく、細かいゴミはスリープ中の液晶では結構気になってしまいます。
かつて私はこのゴミが液晶とフィルムの間に残るのが気になってしまい、何度も貼り直してしまいました。3.5インチの4sならともかく5.5インチの6s Plusの液晶に完璧に貼るのは難しいので諦めました。
あとがき
もちろん液晶保護フィルムには、プライバシー機能として正面以外からは見難くなるものや、サラサラとした手触りのものは操作性を向上させる役割を持つものもあり、保護フィルムの良さもあります。
今のiPhoneの液晶は「ゴリラガラス」を採用しているため、ちょっとやそっと拭いたくらいではスクラッチはつきにくいとされています。実際iPhoneが汚れたらハンカチでゴシゴシ拭いていますが特に問題ないので、ケースのみ装着してiPhoneを使用しています。