iOS 10 11ではiPhoneのミュージックアプリが大きく刷新され、正直使いにくくなってしまいました。そこで私は有料の“Cesium”を利用しています。
CesiumはiOS 8以前のようなシンプルで使いやすいUIとなっており、レート変更と歌詞表示、シャッフル、リピートなどの基本機能を備えています。今回はアプリCesiumの機能を紹介しましょう。
ダウンロードリンク: https://itunes.apple.com/us/app/cesium-music-player/id924491991?mt=8
下部のアイコンをタップして表示項目を選択
下のアイコンをタップすることで、表示できる項目を変更できます。また、このアイコンは設定画面で自分好みに変更できます。
プレイリストのお気に入りを使いやすく編集
プレイリストの画面で編集をタップし、ハートマークをタップすることでプレイリストが上部に表示されます。お気に入りのプレイリストにハートをつけると使いやすくなりますね。
キーワードを検索してアーティスト等を表示
キーワードを入力すると、アーティストやアルバムを表示します。検索速度が速く、表示項目も多いので見やすくていいですね。
再生中の楽曲を表示
再生中の楽曲は画面下部のタブをクリックすると、全画面表示で現在再生中の楽曲を表示します。この画面でリピートとシャッフルの設定もできます。
再生中の歌詞の表示
再生中の楽曲の歌詞はジャケットをタップすることで表示できます。これはiOS 11の音楽アプリより使いやすいところですね。
レートとLoveを設定
現在再生中の“i”をタップすると、楽曲のレートとLoveを設定できます。また、メタ情報も確認することができます。
次に再生される楽曲を表示
現在再生中のハンバーガーメニューをタップすると、次に再生される楽曲の表示と設定ができます。
音量の設定
スピーカーマークをタップすると、音量を調整するスライダーが表示され、音量調整できます。
ランドスケープモード
設定メニューでランドスケープモードをONにすると、iPhoneを横にしたときに画面の横モードを表示できます。現在のiOS 11にはない機能なので、使い方が広がりますね。以下はサンプルです。
再生中画面のランドスケープモード表示です。
各種類のランドスケープモードです。
iOSのウィジェットにコントローラーを設定
ウィジェットにコントローラーを表示することで、再生/一時停止とスキップの操作が可能です。純正アプリにはない機能なのでとても便利です。
あとがき
音楽アプリCesiumは、基本性能がしっかりとしたアプリなのでとても使いやすく、iPhoneやiPod Touchで以前の音楽アプリの使用感が好きな人にはとてもおすすめできるアプリです。
有料ですが、とても使いやすいので音楽アプリで迷ったらインストールして損はないでしょう。