本エントリーでは、壁のコンセントから直接充電できて便利なPanasonicのモバイルブースター「QE-AL101」を入手したのでレビューします。
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QE-AL101の仕様
・本体容量は2500mAh。スマートフォンを約1回分フル充電できる。
・カラーラインナップは白と黒の2種類。
・USBアウトプット端子が1つ。
・コンセントから直接充電可能で充電器としても使えます。
・コンセントは折りたたみ可能。
・付属品は本体を除くと、USBケーブルと説明書。
スマートフォン本体のバッテリー容量にも依りますが、スマートフォンを1回‑フル充電できる容量を持っています。この製品の使用用途は外出先 でスマートフォンの充電を行い、コンセントが有るときは充電器としても使える便利なモバイルブースターということです。
コンセント使用時は出力がDC5Vの1.5Aになり、急速充電が可能となっています。コンセントが折りたたみ可能なのが個人的にはポイントでした。
ボタンを押すと充電開始、LEDのカラーで残量表示
本体と充電したい機器をケーブルで接続し、ボタンを押すと充電開始です。LEDの色がグリーン、オレンジ、レッドの順で容量が残っています。リチウムイオン二次電池なのでメモリ効果は少ないと思われますので、レッドになったらこまめに充電して問題ないでしょう。
iPhone、iPad、iPod nanoに対応
私の手持ちのiPhone 6 Plus、iPad Air 2およびiPod nano 7thで充電してみましたが、全て問題なく充電を行うことが出来ました。
なお、本体にはLightningケーブルは付属していませんので別途用意する必要があります。純正以外ではAmazonのライトニングケーブルを私は使っています。ポータブル専用と考えれば短めのケーブルのほうが有利ですし。
あとがき
個人的には壁のコンセントから充電できるのがポイントでした。荷物も減らせるし見た目もコンパクトでGoodです。スマートフォンでマップ機能やブラウジングを行うと電池がガンガン減りますので、外出時にモバイルブースターは必要ですね。