どうもみなさんこんにちは。まきしです。
今回の記事では格安SIMについて7年間(OCNが6年と少し、IIJmioのギガプランは8ヶ月ほど)使ってどうだったのか?を語っていきたいと思います。
結論から申し上げますが、個人でキャリアを使っている方はもう格安SIMに乗り換えるべきだと私は感じています。
格安SIMの定義
格安SIMに契約すべき理由を書く前に、格安SIMに定義を明確にします。
大手通信業者のdocomo、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、楽天モバイルなどの自前で携帯電話向けの電波のサービスを提供している事業者(MNO)があります。
そのMNOから通信の一部を借りて格安でサービスを提供している事業者を指します。MVNOと呼ばれています。
事業者名で言えば、ー例えば、からIIJmioやOCN、Yahoo!モバイルなどの事業者が挙げられます。
格安SIMは国内でどれだけお客さまに使われているのか?
続いて格安SIMの国内での使用状況です。
また、格安スマホはおおよそ若年層ほど利用率が高いが、ピークは30代で20.5%。6~12歳や13~19歳でも2割前後は格安スマホを使っていることになります。
引用元: https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20220718-00301590
2021年でも実に10人に2人しか格安SIMを利用していないことがわかります。
格安SIMのメリット: 安い。でも特に大きな問題はない。
格安SIMのメリットは何かといえば、ランニングコストが圧倒的に安いことが挙げられます。
私はIIJmioでギガプランの20GB/月を契約していますが、月々の請求額は2000円前後です。格安SIMの平均は月々2000円前後がトレンドとなっております。例として私のIIJmioのギガプランでは、月々2000円ほどで運用できております。
※計画開始月の一月はMNPの初期手数料が含まれています。キャンペーンでうまく時期を選べばもっと安くなります。
この数字はdocomoのahamoなどの格安プランだと月々2970円、auのpovo 2.0だと20GBで月々2700円です。
その差は月々1000円ほどの差なのですが、年間にすると12000円もコスト削減ができます。
もちろん家族1人あたりの改善ですので、例えば4人家族が全員格安プランから格安SIMのIIJ mio ギガプランに切り替えたと仮定すると年間50000円近いリソースをセーブできます。
つまり大手キャリアの格安プランを契約するよりも安上がりというわけです。
通信品質に関しては実測で10Mbpsほど。通話品質はdocomoのVoLTEを使ってそこそこ良いです。通信・通話で問題と感じたことはあまりなかったのが雑感です。
格安SIMでのデメリットを考えてみる。
私は8ヶ月ほどIIJmioを使ってきましたが、デメリットは混雑する時間に通信速度が明らかに遅くなること。これはMNO回線のお客さまに対してトラフィックを優先するから。
あとエリアによってなのか、電波をつかんでいるにも関わらず通信がかなり遅くなってしまうことがあります。
しかし、それらは1日の一部の時間なので正直そこまで苦には感じていません。そもそも私はお昼にあまり重い作業はしませんからね。。
ちなみに格安SIMを使っても出張で12時間くらいノートパソコンにテザリングをして業務をしていた時、Teamsでのオンライン会議でも通信速度に問題は感じませんでした。
なので、個人的に格安SIMは実用上問題がないと結論づけています。
まとめ
もっと格安SIMは広がるべきだと感じています。固定費を削るにはかなり効果的ですので。
格安SIMは実用上通信に問題はない、しかも大容量のプランを用意しているのでキャリアのプランと謙遜なく使える格安SIMは、長期的に積極的に検討したほうが私はいいと思っています。
今日が1番若い日ですからね。
ちなみに私の使っているIIJmioはかなり細かくプランが選べるので、組み合わせるオプションによっては月々1000円での運用も可能です。ライフスタイルに合わせたプランをチョイスしてみてください。