どうもまきしです。
先日docomoとauで発表された、ahamoとpovoの新料金プランについて記事にさせていただきました。
SoftBankからも新料金プランが発表である、「SoftBank on LINE」が発表されましたので今回はこのプランについてご紹介していきましょう。
https://www.softbank.jp/mobile/special/softbank-on-line/
【更新】SoftBank on LINEは正式名称が「LINEMO」となりました。更新内容については下記記事をご参照ください。
SoftBank on LINE(LINEMO)のメリット
SoftBank on LINE(LINEMO)は2480円の料金で月20GBのデータ通信できます。
画像引用: https://www.softbank.jp/mobile/special/softbank-on-line/
また、契約もオンラインのみで行うのも店舗に行く手間が省けるためこれもメリットと言えます。これらはahamoと共通のメリットと言えます。
https://ringo-kirara.com/ahamo-advantage-disadvantage/
ahamoもpovoと同様に3000円分のボーナスが先行エントリーで貰えるのでSoftBank on LINE(LINEMO)を契約が確定している方は先行エントリーをしておきましょう。
画像引用: https://www.softbank.jp/mobile/special/softbank-on-line/
SoftBank on LINE(LINEMO)には、ahamoには無いメリットが下記2点あります。
- eSIMが利用できる。
- LINEの通信量がノーカウントである。
これらのメリットについて語っていきましょう。
eSIMが利用できること。
eSIMとはなんぞやという人も多いかもしれないので、軽く説明すると電子SIMカードのことで携帯電話自体にSIMカードが内蔵されており、オンラインで手続きを行い必要な手続きを行えば自宅ですぐ使えます。(私はiPad ProのセルラーモデルでeSIMを利用しています。)
iPhone 12シリーズももちろんeSIMに対応しており、物理的にSIMカードを抜き差ししなくても携帯電話の回線を利用できます。さらに、物理SIMカードスロットに別の通信会社のSIMカードを差し込んで2つの回線をひとつの携帯電話で利用するなんてことも可能です。
eSIMのもう一つのメリットは契約したら物理SIMカードの郵送での到着を待たなくてもすぐに使えるということです。個人的にはこのeSIMがこれからは主流になっていくと思っています。
LINEの通信量がノーカウントである。
LINEのに関する通信量が無料なところは、LINEをヘビーに使う(動画・写真を送信しまくる。ラインアプリ内でのWebサービスを多用する)ユーザーにはメリットと言えるでしょう。
これはLINEを完全に子会社したSoftBankならではの特徴といえますね。特定のサービスが無料になるのはSoftBankのみなのでこれはメリットと言えるでしょう。
SoftBank on LINE(LINEMO)のデメリット
一方でSoftBank on LINE(LINEMO)デメリットについても触れていきましょう。
申込みがWebとLINE(LINEMO)のみ
SoftBank on LINE(LINEMO)はWebとLINEでのみの申込みとなります。従来のように「お店に行って契約をしよう。」と思っていても、現時点(2021/02)では契約ができません。
LINEで申し込みできるのはメリットと言えばメリットなので、LINEに親しんだユーザーにはahamoとpovoにないメリットとも言えますね。
キャリアメールが利用できない。
SoftBank on LINE(LINEMO)は@softbank.ne.jpなどののいわゆるキャリアメールが利用できません。
ただし、LINEが主流となった昨今、私はキャリアメールはもはや不要だと思っていますので、Gmail等のフリーメールを利用する方が建設的ではと思っています。余談ですが、gmailはもちろんiPhoneでも閲覧・送付できますので問題ないかと。
あとがき
SoftBank on LINE(LINEMO)のメリットとデメリットを書かせていだきました。20GBのデータ通信量、5分間以内の通話付きなのはahamoやpovoと同等ですが、LINEと連携しているところとLINEの通信量がデータフリーなのがこのプランの強みと言えるでしょう。
3月からのサービス開始なので、SoftBank on LINE(LINEMO)を検討中の方は検討してみてください。