Wi-FiのWPA2の脆弱性に対応した緊急アップデート
Appleは本日、Wi-FiのWPA2の脆弱性に対して対策をとった、iOS 11.1とmacOS 10.13.1をリリースしています。Criticalな問題なので、 できるだけ早めにアップデートしましょう。
OTA (On the Air)によるアップデートは、iPhoneをWi-Fiに接続したあと設定アプリを開き、「一般」>「ソフトウェアアップデート」をタップするとアップデートできます。
MacはMac App Storeを開き、メニューのアップデートをクリックすると表示されます。アップデート適用には本体の再起動が必要で、機種によって異なりますがインストールに30分ほど時間がかかります。
あとがき
手持ちの機器すべてに最新のアップデートを適用しましたが今のところ動作に問題なさそうです。これでようやくWi-Fiのセキュリティーがアップデートされて一安心ですね。
SierraとEl Capitan向けのセキュリティーアップデートもリリースされているので早めの適用を推奨します。