ランニング

Apple WatchとiPhoneのヘルスアプリを組み合わせてVO2MAXを自動的に測定する方法

Apple Watchを使うとVO2 max(最大酸素摂取量)を測定することができます。この値は、長距離走のパフォーマンスを測定するときに用いられています。
 
VO2 MAXに関して調べてみると、以下のように定義されています。
 

最大酸素摂取量(VO2max)とは、1分間に体重1kgあたりに最大何mLの酸素を取り込めるか、を定めた数値です。

引用元: https://sub4runner.com/vo2max/
 
この値が大きいほど、速く長く走れるようになります。ランニングで長距離を走るときに有利になるわけです。
 
通常VO2 maxは医療機関などで調べる必要がありますが、Apple WatchとiPhoneのヘルスアプリを組み合わせて測定することができます。
 

VO2 max測定に必要なもの

  1. Apple Watch
  2. iPhone
  3. ヘルスアプリ(ワークアウト前に、身長体重をヘルスアプリのメディカルIDに入力してください。)

 

30分以上ランニングのワークアウトする

Apple Watchで30分以上、できれば60分以上走ってください*。このときの走行距離と時間、心拍数等の数値を測定に用います。このワークアウトが21:33に完了していることを覚えておきます。

 
*30分未満のワークアウトではVO2 maxを測定できない場合があります。
 

iPhoneのヘルスアプリを開く

iPhoneのヘルスアプリを開きます。VO2 maxが36.51mL/(kg・min)とあり、私の最大酸素摂取量が測定できています。

 
測定時刻はワークアウト終了の21:33とあり、やはりApple Watchのワークアウトのデータを利用してヘルスアプリが自動的に計算しているようです。
 
ワークアウトでVO2 maxを測定できました。やはりApple WatchとiPhoneの組み合わせはランニングなどのワークアウトのために本気で作られているのですね。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。 ※当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

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