AirPodsやテキストAirPods ProはAppleCare+ for Headphonesを購入可能です。購入するタイミングは、AirPodsまたはAirPods Proの購入から30日以内です。
AppleCare+ for Headphonesを購入するのに必要なもの
下記のものを準備してください。最低でも本体と購入の日付を証明できるものが必要です。パッケージの外箱はシリアルナンバーが記入されているため、店舗でAppleCareを購入するときに便利です。
- AirPodsまたはAirPods Pro本体(充電ケース含む)
- 購入した日付を証明できる書類(レシート)
- AirPodsまたはAirPods Proのパッケージの外箱
店舗でAppleCare+ for Headphonesを購入する方法
AppleCare+ for Headphonesを購入するのに必要なもの持ってApple Storeリアル店舗に行きます。私はAirPodsのAppleCareを購入したかったので、AirPodsとパッケージ、レシートの三点を用意しました。
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店員さんに「AirPodsのAppleCareを購入したい」と告げるとその場で購入ができます。店員さんいわく、パッケージがあるとバーコードリーダーでシリアルナンバーを読み取ることができるためとても助かりますとのことでした。AirPodsのシリアルナンバーは充電ケースに記入されていますが、非常に文字が小さく確認が難しいのです。
AppleCareはシリアルナンバーに紐付いて登録されるのです。そのため正しいシリアルナンバーの情報が必要なため、手打よりもパッケージのシリアルナンバーをバーコード入力したほうが確実です。
※オンラインでもAppleCareを登録できるようです。
AirPodsやAirPods ProにAppleCareを登録するメリット
なぜ4000円弱のAppleCareを私のAirPods第2世代に登録したのはそのコストパフォーマンスにあります。
AirPodsのAppleCareの対象範囲は下記になります。
- 過失や事故による損傷に対する本体の格安交換
- バッテリーサービスによるバッテリー交換
例えばAirPodsやケースを誤って踏んでしまって壊れた場合、「過失や事故による損傷に対する格安交換」と判定されるでしょう。壊れた本体を店舗に持参すればAirPods本体なら通常7800円費用がかかるところ3400円で新品と交換可能です。
またAirPodsのバッテリーの性能が新品から80%未満と判定されれば、「バッテリーサービスによる新品交換」で無料で新品のバッテリーと交換してくれます。通常バッテリーの交換はAirPodsで5400円もかかるため2年間毎日使用することを考えればお得であると言えます。
関連サイト
https://support.apple.com/ja-jp/airpods/repair/service
この約1週間毎日AirPodsを使用して気がつきましたが、AirPods本体のバッテリーはだいたい3-4時間くらいが実用時間の目安です。なので1日に2回フル充電を行い、バッテリーの充放電を2サイクルカウントすることもあるでしょう。
リチウムイオンバッテリーの寿命はサイクルの回数で決まります。iPhoneでだいたい500回、iPadで1000回なので、AirPodsは500回よりは少ないと考えられます。仮に2年間毎日AirPodsの充放電を1サイクルを行えば、700サイクル以上になるので2年弱経つ頃にはちょうどAirPodsのバッテリーが80%未満のパフォーマンスになり無料でバッテリーを交換してもらえる可能性が高いです。
一度でもバッテリーを交換してもらえればAppleCareの購入費は十分に元が取れるでしょう。
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関連サイト
https://support.apple.com/ja-jp/HT207012
あとがき
AirPodsのAppleCareは4000円弱で破損時の交換またはバッテリーの交換を、格安または無料で行なえるためお得です。AirPodsやAirPods Proは高価な品なので掛け捨ての保険としておすすめしたいですね。