Apple Watch Series 3 with GPSを導入しました。メインの目的としてはやはりワークアウトで、健康のためにも運動量をモニタリングしたいと思っていたことが大きな理由です。
さて、Apple Watch Series 3をワークアウトで数回使ってみたので、感想やそのメリットを書いていきましょう。結論から言ってしまうと、ワークアウトにはかなり使えます。
ワークアウト中にリアルタイムで距離や消費カロリー、心拍数などを測定できる
Apple Watchのワークアウトアプリを起動して、その日のスタイルを決めます。距離や消費カロリー、時間などを決定してスタートしましょう。
ワークアウト中にApple Watchを自分の顔に向けると現在の距離、消費カロリー、心拍数、平均のペースなどが一瞬で表示されます。(表示項目は任意で変更可能。)これらのデータを見ながら、自分のペースを上げたり下げたりするなどの調整も可能で素晴らしいです。
また、1km 2km...ワークアウト終了、などの節目のタイミングでApple Watchが振動してお知らせしてくれます。私は45分間のノンストップのランニングを行っているので、何回もお知らせしてくれるので楽しいです。
iPhoneを持ち出す必要なし。あとでiPhoneとデータを同期
ワークアウトにはApple Watchのみを持っていくだけでOKです。あとでiPhoneとペアリングすれば、自動的にApple Watchのワークアウトデータを同期してくれます。GPSモデルはきちんと走ったルートもiPhoneのアクティビティアプリで表示してくれるので便利です。
アクティビティアプリでは、月ごと/日ごとのワークアウトの実施状況を表示してくれます。画像は9月のワークアウトの時間と運動による消費カロリーを表示しており、ひと目で毎月のワークアウトの実績がわかります。これでがんばった分がひと目でわかるから、モチベーション維持にも繋がります。
さらに、日ごとのワークアウトではワークアウトの距離、消費カロリー、時間、ペース、心拍数、走った場所(マップ)などの詳細データがセーブされており、自分がどれだけのペースで走っているかや、体への負荷がどれくらいかがすぐにわかります。
また、消費カロリーは自分の身長、体重、心拍数、走行距離から算出されているため、正確なデータのようです。
50m完全防水。使用後は水洗いもOK
完全防水がありがたいです。ワークアウトが終わった後はApple Watchも汗を浴びています。私のモデルはアルミニウムボディなので、サビ防止のためこまめに丸洗いしています。
メンテナンスは水道水でジャブジャブとApple Watchとバンドを手洗いして、ハンカチで綺麗に拭き上げて終了です。これができるのもApple Watchの大きな魅力と言えるでしょう。
防水性能は50m防水ですし、プロモーションでは海やプールで使っているくらいなので、Series 2と3は水道水で洗うくらいは全然問題ありません。
あとがき
今までiPod nanoでワークアウトを行ってきましたが、心拍数が測定できることに加えて、GPSによる測位と加速度センサーが、走った距離やルートをとても正確に測定できます。そのため、ワークアウトには最高のアイテムと言えます。
久しぶりにApple製品で「これは使える!」と感動したアイテムなので、これからもワークアウトの相棒として一緒に走ってもらいます。