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MacBook Pro Retinaの液晶を掃除する方法

MacBook Pro Retinaを丁寧に使い続けていても、やはり液晶にホコリや汚れはついてしまいます。これはもう仕方のない事なので諦めて定期的に掃除することとしています。実はApple製品の掃除方法はAppleの公式サイトにあるので結構参考になります。
 
今回は私の使用しているMacBook Pro Retinaの液晶部分の掃除方法とツールをご紹介します。Appleの公式サイトでは、少量の水(精製水)を使用するようにと書いています。

 
MacBook Pro Retinaのディスプレイはコーティングされており、水分を含んだ布で画面を拭くとコーティングが剥がれる恐れがあるため、私はハケとクリーニングクロスを使用したドライクリーニングを行っています。

MacBook Pro Retina ディスプレイ掃除-1
 
よほどひどい汚れでなければこの2つで十分だと思います。今回ご紹介するのは以下の2点です。
 

ELECOM コンパクトブラシ KBR-007BK

 
ELECOMのハケ、ELECOM コンパクトブラシ KBR-007BKは、液晶部分のホコリや糸くず等の大きなゴミを取り除くのに向いています。これを上から順番に横方向に優しく掃いてあげます。日々の掃除だけならこれだけで十分にホコリは払えます。このハケは先端のブラシ部分が収納でき、ポータブルとしても使用できます。
 
MacBook Pro Retina ディスプレイ掃除-2

 

maxell テレビ用 大画面テレビクリーニングクロス

 
クリーニングクロスはMacBook Pro Retinaの付属品を使用しても良いですが、私は日立マクセル
maxell テレビ用 大画面テレビクリーニングクロスを使用しています。本来はテレビ用のクリーニングクロスですが、サイズが大きいためPCのディスプレイにももちろん使えます。
 
このクリーニングクロスは必ず ハケでゴミを取り除いたあとに使用しましょう。汚れの酷い部分や指紋がついてしまった部分を軽い力で何度も撫でるように拭きます。これで指紋等の汚れは綺麗に落ちてくれます。
 
それでも汚れが落ちないときはMacの電源を落としてから、このクリーニングクロスをぬるま湯に浸して固く絞ったあとに拭いてあげましょう。
 
MacBook Pro Retina ディスプレイ掃除-3
 
iPhoneやiPad等のタッチパネルの液晶の場合、ある程度液晶が強いのでハンカチ等の柔らかい布で拭いても問題はありませんが、Macは2015年1月現在、全機種タッチパネル非対応のため液晶はちょっとデリケートなので専門用具の使用を推奨します。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。 ※当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

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