どうもまきしです。iPad Pro 11インチセルラー版の第1世代と第2世代を使ってきました。共通して思ったことがバッテリーの減りが異常に早いということです。
100%のバッテリー残量でも一晩放置すると数十%減っていることもあり、「なかなかバッテリーの持ちがiPhone並に悪いなあ。」という印象でした。iPad Air 2セルラーモデルを使っていたときはこんなに悪くなかったことを覚えています。
解決方法は結論から言うと、非常に単純なことでした。
セルラーネットワークを使用しないとき以外はOFFにする。
iPadを使用しない、またはWi-Fiでネットワークを使うときに、iPad Proのコントロールセンターを起動しモバイルデータ通信をONにしてください。これでバッテリーの消耗が大幅に抑えられるはずです。
考察: なぜiPad Proのバッテリー消耗がモバイルデータ通信のONで激しくなったか
ここからは完全に私の推測です。セルラー通信をONにすると当然ネットワークを探したり、通信中もバッテリーを消耗します。その電力のマネージメントがOS上下手なのか、それともiPad Proのチップなどのハード的な消費電力が激しいのかと思います。
iPad Pro第3-4世代のセルラー通信に関わる部品はおそらく同じものを使用しているはずなのでこの部分の消費電力が高いのでしょう。まあiPadは外出先でネットを使うときだけモバイルデータ通信をONにする運用がiPadセルラーモデルにとってバッテリーに優しいのでしょう。