どうもみなさんこんにちは。まきし(@Maxy_Ringo)です。今回の記事では、私が愛用しているiPhone 12 Pro MAXの1年後の残価率について書いていきたいと思います。
iPhoneを毎年買い替えている方々にとっていかに損をしないか。これが非常に重要だと思います。特に現在はiPhoneの進化がめざましく、5G対応や120HzのProMotionディスプレイ搭載などAndroid端末が急激に進化している中iPhoneも進化の度合いが大きくなっています。
この記事では、毎年iPhoneを買い替えている方が「どれくらい残価を残してiPhoneを買い換えられるか」に視点を置いて記事を書いていきます。
そもそも残価率とは何か
残価率とは、将来(この記事の場合1年)に買ったものを売却したときいくら帰ってくるかその割合を意味します。例えば10万円で新品のiPhoneを購入して、1年後売却したときに7万円で売れた場合、「1年後の残価率は70%」ということになります。
残価率は車の購入でも使われますが、私はiPhoneやMacなどの高額なApple製品を購入するときにも意識をしています。
私の経験則ですが、iPhoneはAndroid端末よりも残価率は高いためiPhoneからiPhoneへの買い替えは長い目で見ると、実はあまり損をしないのです。
iPhone 12 Pro MAX 128GB シルバー SIMフリーの1年後の残価率
では本題に入ります。私が1年前に購入したiPhone 12 Pro MAXは税込み129,580円で購入しました。
2021年10月29日現在、じゃんぱらさんが公開しているiPhone 12 Pro MAXの買取価格は下記の92,000円(中古品)になります。
画像引用: https://www.janpara.co.jp/buy/search/detail/?ITMCODE=276847
残価率はiPhone 12 Pro MAX買取可能/購入可能です。下記のようになります。
92,000/129,580= 0.70998...≒0.71
と、約71%となります。つまり何もしていなくてもiPhoneは3割価値が下がることになります。※ただし、メルカリやヤフオクなどの個人間での売買はこのケースでは排除し、あくまでも最も一般的な店頭での売却に対象絞っています。
店頭での買取は付属品がすべて揃っており、本体が美品であることが条件
余談ですが、iPhoneは美品であることがじ要件です。美品とは目立った傷がなく汚れもない状態を意味します。毎年iPhoneを買い替えしている方はケースやフィルムを装着したほうが良いでしょう。
また、外箱や取扱説明書などの付属品はすべて揃った状態が必要です。詳しくは下記の記事で書いております。
iPhoneを毎年買い換えるのは実は意外とお得
iPhone 12 Pro MAXの場合、1年後4万円値段が下がって70%の残価率となっています。これを安いと見るか高いと見るか。
私の意見で言えばかなり高い残価率だと考えています。仮に1年後にiPhone 12 Pro MAXからiPhone 13 Pro MAXに同じ購入価格で乗り換えたとしましょう。
そのとき40,000円損するわけですが、1年で買い換えることを前提とすれば月割で3333円の負担で最新の機種を使うことができます。意外とお安いです。毎年買い換えるには下記のメリットがあります。
- 最新モデルの新品を使えるので精神的に気分が良い
- 最新の機能をいち早く楽しめる
- お金で最新機能を楽しむ時間を購入できる
特にAppleが大好きな方で、毎年iPhoneの発表が楽しみな方は、毎年売却・購入のループにしたほうがお得な場合もあります。
例えば「カメラの性能が上がって、家族の写真を少しでも画質良く楽しむという時間を買いたい方」にとっては毎年買い替えのメリットは有るでしょう。
もちろん、買い替えは出費は大きいです。私も4万かかってでもで買い替えたいと言ったら奥さんに怒られます。やはり奥さんに相談したほうが家族にとってはマイナスにならないのでそこは相談でしょうか笑
あとがき
iPhoneの1年後の残価率を調べてみました。意外と高いなというのが私の率直な意見です。
ちなみにAndroid端末の場合、残価率はこれよりも低いです。Androidの場合、1年後新品価格から2-3割の買取可能になる製品もあります。
iPhoneを買い替え続けるというのは、意外とお得なんだなと頭に入れておくと自分が欲しいタイミングでiPhoneが買えるはずですよ。