iPhoneは2014年10月よりiPhoneはPlusシリーズのみ使用しています。これには色々と理由があるので、今回はiPhone Plusシリーズのメリットをまとめてみましょう。※Plusシリーズとは、2017年4月現時点で、iPhone 6 Plus, 6s Plus, 7 Plusを意味します。
私はiPhone 6 Plusを1年間、6s Plusを1年半使い続けています。そのため、2年半プラスのサイズを使い続けています。
慣れれば心地よい大きさでぎりぎり片手で操作できるサイズ。ただし、ちょっと重い。
ボールペンと並べてみましたが、高さが15.8センチなので成人男性片手ギリギリで操作ができます。もちろんホームボタンのダブルタップによる”Reachability”により、画面のトップを半分まで持ってこれるし、慣れれば片手でも操作は可能です。そのため画面が大きいことを活かし、様々なメリットを享受できます。
写真は私のiPhone 6s Plus(シルバーモデル)
また、ジーンズやスラックスのバックポケットに普通に入ります。なのでカバンに入れず、ポケットに入れたい人もなんとかいけます。ただ、結構不格好になってしまうので大きさゆえに基本的にはカバン等に収納したほうが良いとは思います。
5.5インチのサイズのメリットに対して、重さの問題は避けられません。Apple製品に関して言えるのですが、アルミニウムをふんだんに使い、中身の回路やバッテリーの密度も非常に高いのです。Plusシリーズは200グラム近い重量なので、結構ずっしりとした感触があります。私としてはかなりかっちりしている方が好みですが、プラスチック筐体のスマートフォンから乗り換えると結構重いかもです。
バッテリーライフはPlusシリーズが1番長持ち
当たり前ですが、Plusシリーズの方がバッテリー容量が大きいので結構長持ちです。音楽再生だけだったら、1日は余裕で持つし、5sから切り替えて1番驚いたのがやはりこのバッテリーがとても良く持つことでしたね。
そのため出先でモバイルバッテリーをなるべく使いたくない人などバッテリーを気にしたくない人は、Plusシリーズの方が良いと思います。画像は(https://www.apple.com/jp/iphone/compare/より引用)
カメラとして使いたいなら、Plusの方が性能は上です。
2017年4月現在、iPhone 7 Plusのみデュアルカメラと光学ズームが搭載されたり、手ブレ防止機能が搭載されていたりと、Plusの方が地味にカメラのスペックは上となっています。風景を撮る人ならわかりますが、光学ズームはかなり重要な要素ですからね。そのため、カメラにこだわるならPlus一択でしょう。
iPhoneシリーズのカメラはここ数年一気に画質が上がり、私は6s Plusで写真をいっぱい撮ります。フォトストリームで取り込んだ後に、MacBook ProのRetinaディスプレイで閲覧しても結構きれいに撮影できるので重宝しています。写真は鶴岡八幡宮@鎌倉のもの。光学ズームがあればもう少しきれいに撮れたかも?