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【保存版】ジーンズのジャストサイズの選びかた

私は昔からジーンズが大好きなので、プライベートではほぼジーンズ(デニム)を履きます。日本国内で販売しているブランドジーンズについては別途記事を書いています。
関連記事: リーバイス/エドウィン/リー/ラングラージーンズの歴史と特徴
 
写真はリーバイスプレミアムPR510という型式です。カラーはワンウォッシュで生地はブロークンデニムを採用しており、12.5ozと軽めの生地なので履きやすく、アーキュエイトステッチにオレンジとイエローの2色ステッチを使っているなどディテールも凝っているお気に入りの一本です。
 
ジーンズ サイジング
 
今回の記事ではジーンのサイズについて書きたいと思います。この記事ではキツキツでもダボダボでもないジャストサイズで履くことを狙っています。

ジーンズのジャストサイズとは

ジーンズのサイジングポイントはウェスト、太もも、裾の長さとなっており、この3点を守っていれば大きく外れることはないはずです。
本エントリーでは綿(コットン)100%の素材のジーンズを前提としており、ブーツカット等のシルエットの話は割愛しています。
 

ウェスト

 
ウェストはぴったりか、ほんのすこしきつめが良いでしょう。コットン100%のジーンズを履くとわずかに伸びてサイズが変わるためです。
 
ジャストサイズで履くと体に馴染んでちょうど良い感じになります。 ウェストがゆるいと伸びてすぐに下がってしまい、正直格好悪いですし履き心地も良くありません。まずは試着してウェストがちょうどいいものを選択しましょう。
 
自分で測定したウェストサイズと、メーカーのウェストサイズは一致しないことがあります。いつも30-inchだから今回も30-inchでOKという選び方も間違いではありませんが、シルエットによってウェストの負荷が変わる場合があるため、必ず試着してチェックしてください。
 

太もも

 
次に太ももですが、これも意外と大切な部分です。太ももはジーンズを履いて立ち上がった状態で、最低でもジーンズをつまんで少し持ち上がるくらいの余裕をもたせた方が良いでしょう。
 つまめないほどのぴったりに履くスキニータイプもありますが、私のように足が太いと体のラインが思いっきり出てしまい正直恥ずかしいです。逆にジーンズの太ももが太すぎると、ダボダボとしすぎて相対的に足が短く見えてしまいます。
 
メーカーもシルエットを多数用意しており、リーバイスでは502,505(ストレート)503(太めのストレート)606(スキニー)などがラインナップされています。
 

裾の長さ

 
最後に裾の長さですが、これは普段履く靴と必ず合わせてください。靴と合わせて自分がちょうど良い長さで裾上げをすることを推奨します。革靴、スニーカー、ブーツまたはサンダルだとそれぞれ裾が靴に触れる面積が異なりますので、いつも履く靴を履いた状態で引きずらない程度の長さにカットすることを推奨します。
 
裾は長すぎると地面と擦れてすぐにボロボロになってみっともないですし、短すぎるとどんなに加工が素晴らしいジーンズでも格好悪くなってしまいます。
 
また、古着やお下がりでもらったジーンズは 必ず洗濯した直後に試着して裾上げをすることを推奨します。洗濯することで生地の長さを縮ませてジーンズの裾の長さを元に戻すためです。
 

あとがき

 
ジーンズのサイジングは極めて大切なので、必ず試着して購入しましょう。ショップの店員さんに相談するのもありです。ディテールや生地が気に入ったとしてもサイズが合っていなければ格好悪いですからね。
 
ジーンズのサイズはショップに行くと沢山あって、何を基準に買えば良いのか? と迷うユーザーも少なくないはず。ジーンズは定価も安くないですし、失敗したくないものです。新しいジーンズをお探しの方、これから初めてジーンズを買おうとしている方のご参考になれば幸いです。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。 ※当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

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