はじめに。私Maxyは、ジーンズが高校生のときから大好きで、プライベートのボトムスはほぼ確実にジーンズしか履かないと断言してもいいほどジーンズが大好きなんです。特にリーバイスのジーンズが大のお気に入りで、503などのやや太めのもので28-30インチのサイズを使用しています。
ジーンズの魅力
ジーンズの何が良いって、もともとジーンズは「作業着」なので、頑丈で長持ちするところですよね。私はアウトドア(釣り)でもインドアでも毎日使っています。ジーンズは大切に履けば5年以上持つし愛着もわきます。そんなこんなでジーンズの洗濯方法について私なりの方法を公開してみます。※私は自動洗濯機を使用しています。また、コットン100%の一般的なジーンズを想定しています。
洗剤は中性洗剤を使いましょう
普段使いの粉洗剤や液体洗剤はアルカリ性(塩基性)となっています。皮脂や汚れは一般に塩基性の方が汚れが落ちやすいのです。ただ、一般的な洗剤には白さを出すために漂白剤や蛍光剤が入っていることがあります。これらの洗剤でジーンズを洗濯してしまうと仕上がりが白っぽくなってしまい、不自然な色落ちとなってしまいます。
そこで、エマールやアクロンといった「おしゃれ着洗剤」と言われる、中性洗剤を利用すると、色落ちを極力抑えて洗濯することができますので、家に1本はあると便利です。なるべくジーンズには中性洗剤を使ってあげましょう。
ジーンズは裏返して、ジッパーやボタンを閉じて洗濯する。
裏返すのには2つの意味があります。1つはジーンズへのダメージを極力抑えることができることと、もう1つには色落ちを最小限に抑えることができるということ。これにより洗濯機の回転で擦れるときのダメージと色落ちを抑えられます。
ダメージジーンズは必ず洗濯ネットを使用する。
新品からジーンズ加工として、デニムの白い横糸が見えている加工をしているジーンズもあります。こういったジーンズは、できれば洗濯ネットを利用して洗うことを推奨します。ダメージジーンズが怖いところは、もともとダメージがあるので洗濯するとその部分が徐々に広がっていく恐れがあること。そのため、洗濯ネットを利用してやるとダメージがかなり低減できるのでおすすめです。
あとがき
Appleのブログなのに、なぜジーンズの記事を書いてるんだと言われそうですが、Appleのスティーブ・ジョブズはリーバイスの501を愛用していて、あのKeynoteのステージに上がっていました。リーバイス501はリーバイスジーンズの原点とも言えるボタンフライ仕様のジーンズで、世界中で愛されているとても良いジーンズです。
と言うことは、Apple系のサイトを読まれる方はジョブズを知っている=ジーンズ好きも多いのではないか?と予想して私が10年くらい行っているジーンズの洗濯方法を書いてみました。ジーンズの魅力は頑丈なので大切にローテーションして使えば、何年も持つし愛着も湧くことと言えるでしょう。繰り返しますが、ジーンズはもともと「作業着」です。巷ではジーンズは洗濯しないという意見もありますが、洗濯しないなんてジーンズが可哀想なので、ガンガン洗ってガンガン使ってあげましょう!洗う頻度の話はまた次回の記事にて。
今後も「ライフスタイル」というジャンルで、私の大好きなジーンズにまつわる話も取り上げていきたいと思います。