愛機であるMacBook Pro RetinaのHDMIでEIZOのEV2450に接続してデュアルディスプレイにしています。この環境で「MacBook Proのディスプレイを閉じる」→「MagSafe 2を外してクラムシェルモード解除」という手順でスリープに移行していました。
その後MacBook Proを開けるとスリープから復帰せず、電源キー長押しで強制起動させる、、という現象が幾度となくありましたが、暫定的に解決したので記事にします。結論として、外部ディスプレイ端子を全て外してスリープさせるとノントラブルのようです。
環境
MacBook Pro Retina Late 2013 (OS X 10.11.6 El Capitan)
外部ディスプレイ:EV2450
私のMacのマルチメディア環境とスリープの症状
ご覧のように私のMacBook ProのHDMIでマルチディスプレイを構築しています。
この状態でMacBook Proの液晶を閉じるとMacBook Pro本体の画面は消えますが、クラムシェルモードでデスクトップ的にMacを扱うことができます。この状態でMagSafe 2を外すとクラムシェルモードが解除され、スリープ復帰に失敗してイライラしていました。
スリープちょーゅ宇野トラブルの解消方法について
そのため、スリープへ移行する前に一手間加えてあげます。それはHDMIを外してからMacBook Proを閉じるだけです。つまりクラムシェルモードを起動させずにMacBook Proをスリープさせるのです。
1ヶ月以上この方法でMacBook Proのスリープ解除を行いましたが100回以上トラブル無く正常にスリープから復帰できています。理由としてはおそらくクラムシェルモードでスリープさせたあと復帰に失敗するのではと推測しています。