テレビ番組上でパソコンを操作するシーンでは、しばしばMacBookシリーズが登場します。
MacBook AirのときもあればMacBook Proの場合もあってなかなかおもしろいのですが、今回はテレビ番組でなぜMacBookが使用されているのか、Appleブロガーとして考察してみましょう。
SSD搭載なので、外出先で使うときにも安心。
WindowsのパソコンでSSD搭載モデルも少しずつ増えてきましたが、まだまだHDD搭載のモデルが多いですね。HDDは構造上衝撃に弱いので結構デリケートです。
MacBookシリーズは現在衝撃に強いSSDがほぼ標準なので、外出先で手荒く扱っても壊れるリスクは低減できるはずです。外出先で壊れるというトラブルは少なくないはずですから。
バッテリーが長持ちだから充電回数が少なくてすむ
MacBookシリーズでおすすめしたいポイントは充電が少なくてすむ点でしょう。私はMacBook Air、MacBook Pro、MacBookの3機種を使ってきましたが、MacBookシリーズの特徴はそのバッテリーライフの長さなのです。例えばMacBook Air13-inchはメーカー公称12時間のバッテリーライフと謳っています。(画像は下記リンクより引用http://www.apple.com/jp/macbook-air/)
私はMacBook Early 2016を持ち歩いて外で作業をすることがたまにありますが、ほとんど充電器は持っていきません。大体6-7時間くらいは実用で持つので、MacBookを使う作業時間をあらかじめ決めておけば特に困ることは無いからです。
そのため、現場でパソコンの電源が足りなくなったり、充電を行う時間が減れば充電の手間が省けてそれだけスマートにパソコンを使うことができるはずです。
シンプルなデザインだからスポンサーとコンフリクトしにくい
Windowsは各種パソコンメーカーが提供しており、数多くのメーカーが販売しています。例として、A社のWindowsのパソコンを使ってしまうと、その他のB,C,D…社のスポンサーがつきにくくなったり、コンフリクトする場合もあります。また、再放送のときのスポンサーとコンフリクトしてしまうリスクがあります。
そこで、MacBookシリーズで背面の林檎マークを隠してしまえば、シンプルなデザインゆえどのメーカーか非常にわかりにくくなるので(パソコンに詳しくない通常のユーザーであれば)、パソコンメーカーのスポンサーがついて登場させやすいというメリットがあるのです。
MacBookは資産登録しなくても、レンタルで経費として簡単に調達できる。
デザイナー等のクリエイティブな職種以外であれば、Windowsのマシンが通常業務で使用するパソコンです。しかし、MacBookを会社が調達してしまうと、管理の問題などが非常に厄介です。そこで使用する一時的なタイミングで仕様するのであれば、レンタルで調達するという手もあります。
私自身もMacをレンタルしたことがあり、値段もWindowsより少々割高なことを除けば問題なく借りることができました。経費として処理できることもポイントでしょう。
あとがき
以上がテレビ番組でMacBookシリーズが利用されているポイントかなと思います。SSD搭載とスポンサー関連を解消できるメリットがあることが、大きなメリットだと私は思っております。日本市場だと、携帯電話はほとんどiPhoneなので、Apple製品への敷居が下がったということももちろんひとつのファクターであると思いますね。