MacBook Pro 15-inch Late 2013からiMac 5K 2017にメインMacをリプレースしました。カスタムの内訳は最上位モデルをSSD 512GBに変更して自分でメモリを24GBに増設し、付属品は4000円追加してMagic Trackpad 2に変更しています。
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MBPからiMac 5Kにリプレースして1週間程度利用しましたので、メリットを3つにまとめます。
5Kの27インチディスプレイがとても広くて快適
iMac 5Kにリプレースした理由が画面のサイズです。最近AdobeのPhotoshopやIllustratorなどを多用することが多くなり、他のアプリも多用するとMacBook Proの15インチでは画面が狭く感じてきました。そこでWQHDとして利用できるiMacに思い切ってリプレースしたわけです。
iMac 5KとMacBook Pro 15インチの液晶解像度の比較
iMacとMBP 15インチの液晶解像度を比較します。iMac 5Kは5120x2880、MBPは2880x1800です。
Retinaディスプレイとして使用したときの
実用解像度はiMac 5Kが2560x1440、MBP 15インチが1440x900です。 iMac 5KはMBPと比較しておよそ3倍の画面の広さです。
iMac 5KとEIZO EV2450の組み合わせ
私はEIZOのEV2450と組み合わせて利用しているので、実質の解像度は2560x1440+1920x1080と広大な面積で作業ができています。数多くの情報が一度に表示できるのでとても作業が捗るようになりましたね。
iMac 5KはPhotoshopで様々なウィンドウを並べても余裕があり、ひとつの画面にPowerPointやExcelを並べても余裕で表示できてしまうので様々な用途を快適に使えてとても重宝しています。縦の解像度が大きいので快適に記事を書くこともできています。Evernoteなどテキストアプリのブラウジングも快適です。
Magic KeyboardとMagic Trackpad 2
Magic KeyboardとMagic Trackpad 2を組み合わせてiMacをコントロールしています。オプションでMagic Mouse 2をMagic Trackpad 2に変更しました。
Magic Keyboardは打鍵感が良いです。以前使っていたMacBook Proと同様心地よくタイピングできて、キー配列も同じなので操作性も同じです。外部Keyboardなのにファンクションキーでディスプレイの明るさや、ミッションコントロールやLaunch Padの起動もできてお気に入りです。
Magic Trackpad 2は成人男性の手のひらほどの大きさと面積が広いので操作性が良いです。さらにTrackpad全体がクリックできる構造になっており、どこをクリック・タップしてもクリック動作になるので手のポジションを自由に変えられるのがよく考えられています。
コストパフォーマンスが意外と良い
MacBook Proは以前購入金額の3割で売却できたので、売却金額を差し引くと実質LG UltraFine 5K DislayとMagic Keyboard、Magic Trackpad 2合計の代金と少しの出費でリプレースできました。出費を抑えて新品のMacにリプレースできましたし、5Kのディスプレイ環境を構築できたことはかなり満足しています。5KのIPSディスプレイはかなり高額なのでパフォーマンスを考えるとかなりお買い得な金額です。
メモリを自分で足せるのでCTOの代金を安くできるのもメリットです。将来的にRAMを増やして長く利用できます。
あとがき
iMac 5Kは4代目のMacですがかなり満足してます。正直今まで買ったMacで一番満足度が高いです。iMacはAppleのハードウエアの中でも特に完成度が高く、デスクトップならではのパフォーマンスの高さとデスクまわりのレイアウトの柔軟性に満足していますね。
iMac 5Kの正式なレビューは1ヶ月使い込んでから書きたいと思います。