*アイキャッチはImaging Edge Mobileの公式サイトより引用
Sonyがスマートフォン向けにリリースしている写真転送アプリ「Imaging Edge Mobile」は、私が愛用しているRX100 M5AとiPhoneをWi-Fiで接続して写真を直接カメラロールに取り込めます。しかしiPhoneXをiOS 13にアップグレードしてからこのアプリの調子が悪い時がありました。
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具体的な不具合の症状としては、「カメラとWi-Fiで接続しているのに写真が転送されない」、「Wi-Fiで接続しようとするとエラーが発生する」といったエラーでした。本エントリーではその回避方法を書きます。
環境
- iPhone X
- iOS 13.2.3
iOSとアプリをすべて最新にアップロードする。
iOS 13は不具合が多く、2019/12/02の時点でも13.2.3までマイナーバージョンがリリースされています。OSのバグが少しでも少ない最新のものにアップデートを行いましょう。また、imaging Edge Mobileのバージョンも最新にアップデートしておきます。
iPhoneやiPadを再起動する。
アプリをアップデートしたあとは一度iPhoneやiPadを再起動しておきます。これで正しく動作するときがあります。
アプリではQRコードでiPhoneとカメラを接続する
ここからはアプリの操作です。アプリを起動すると、「カメラのNFC/QRコードをスキャンする」をタップします。
iPhoneの場合、必ず「カメラのQRコードをスキャンする」をタップしてください。
iPhoneのカメラが起動するので、カメラに表示されているQRコードにかざします。(転送したい写真をデジカメで選択して、あらかじめ転送のスタンバイをしておいてください。)QRコードをスキャンするのがポイントです。
「カメラの型番のSSIDのWi-Fiに接続しますか?」とメッセージが出ますので、「接続」をタップします。これでiPhoneとカメラがWi-Fiで接続され、写真が転送されるはずです。これでうまく行かない時は、iPhoneとカメラをそれぞれもう一度再起動してみてください。