今年の夏に奮発してSONYのRX100 M5Aを購入しました。理由としては以下になります。
- iPhone Xのカメラの画質に不満が出てきた。
- 旅行に行ったときにきれいな写真で思い出を残したい。
- カメラの知識を多少は身につけたい。
- 一眼レフは大きすぎる。できるだけコンパクトなものがほしい。
身近にカメラに詳しい人が何人かいたので、いろんな人と相談しつつ最終的には2018年発売のSONY RX100 M5Aになりました。
SONY RX100 M5Aのスペックは下記のリンクから参照ください。
https://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100M5A/
シックなデザインと素晴らしい質感
SONYのコンパクトデジタルカメラとして上位機種ということもあり、黒をベースカラーとしたとてもシンプルなデザインです。
ボディ本体は金属製(おそらくアルミニウム)を採用しています。握ったときの質感がとても良く、持ち心地にも貢献しています。重量は299g(メーカー公称値)ながらコンパクトなボディにギュッと詰まった感じが好印象です。
背面のボタン類は充実しており、操作性はまずまずです。タッチパネル非対応ですが特に不満を持ったことはないです。ちなみにiPhoneと異なり、液晶部分は傷つきやすいので液晶保護フィルムは必ず貼りましょう。私はSONYの純正液晶フィルムを貼っています。
SONYの純正液晶フィルムはセミハードなので、パリッとした感触があって満足しています。SONYの文字がつくのも良い点です。
起動時間はiPhone Xと同等でフォーカスも爆速
RX100 M5Aで驚いたのがその起動の速さです。電源ボタンを押してからすぐに撮影できるので、iPhone Xとほとんど変わらないリズムで写真を撮影できます。この点はとても重要で、iPhoneと同じくらいの手軽さで写真を撮影できる点は旅先や家でもデジカメを使いたいなと思わせてくれます。
また、オートフォーカスが爆速で即座に被写体にフォーカスできるのはさすがSONYです。これはM6と同世代のプBIONZ Xを搭載しているためですね。
圧倒的高画質
1.0型積層型Exmor RS(R) CMOSセンサーを搭載しています。画素数は20Mです。SONYの強みとしては、CMOSセンサーを自社で開発、製造しているところでしょう。デジカメの画質はセンサーが命ですからね。iPhoneのカメラのセンサーも実はSONYがサプライヤーとして提供している程です。
この3ヶ月、いろんな場所で写真を撮影して思ったのが、iPhoneよりも写真を撮影するのが楽しくなったということです。以下の写真はPhotoshopでサイズを加工しただけのものです。風景、花火、食べ物などなど被写体にこだわらずいい写真が撮影できました。RX100 M5Aの写真サンプルを下記に並べます。
水族館
水族館では魚やペンギンなどいろんな被写体があってテストにはもってこいです。
花火
iPhoneでは難しい花火の撮影ですが、花火モードで撮影するとほぼ自動でいい写真が撮影できました。
猫
ハンバーガー
マクロの撮影に強いので、食べ物の撮影は得意ですね。
あとがき
手軽に高画質というコンセプトが気に入っています。カバンの中でも邪魔にならず、首から下げても重くないので旅行先では心強いです。また、今までは当サイトの写真はほとんどiPhoneで撮影していましたが、すべてSONY RX100 M5Aで撮影し直したいくらい画質に差がありますね。長く大切に使いたいと思います。