Sonyの純正SDカードSF-E64を手に入れました。理由としては、もともと愛用のRX100 M5AでSanDisk製のExtreme Proの32GBを使っていて、写真を撮りまくったためSDカードの容量が足りなくなったこと。
もう一つは、高価なSONYのデジカメを使っているのでSONY純正のSDカードを使ったほうがパフォーマンスが引き出せるのでは?という思いから少々高額ですが、SONYのSF-E64を購入した次第でございます。
SF-E64のパッケージ
パッケージはシンプルです。SF-E64はUHS-Ⅱ対応であり、最大の読み書き速度は、リードが270MB/s、ライトが70MB/sとかなり高速であることがわかります。
以前使っていたSanDisk製のSDカードと比較してみた
外観の違いはパッケージが違うことくらいですね。SONYの方が高級感があります。
裏側を見ると違いは一目瞭然ですね。SONYのSF-E64は端子の種類が多いですね、またきちんと“CEマーク”と“EACマーク”の認証を取得していることもさすがSONYです。
SONYのSDカードを購入した最大の理由は、やはり「信頼性」です。メモリースティックに始まり、フラッシュメモリーの半導体のノウハウを持っているSONYのSDカードはやはり欲しかったのです。
いざとなったときにSDカードが故障することがないかは製造工程のノウハウや厳しい検査基準が必要ですからね。
iMac 5KのSDカードリーダーでリードライトをベンチマークしてみた
iMac 5K 2017のSDカードリーダーにSonyの純正SDカードSF-E64とSanDisk製のExtreme Proの32GBを差してAmorphousDiskMarkでベンチマークを取ってみました。
しかしこれが意外な結果でした。
SONY SF-E64の読み書き速度
SONYのSF-E64のリードは最大87MB/s、ライトは58.6MB/sでした。
SanDisk Extreme Proの読み書き速度
一方SanDisk Extreme Proはリードが最大91.43MB/s、ライトが71.79MB/sでした。
iMac 5KはおそらくUHS-Ⅱに対応していないため実測値がSanDiskのExtreme Proの方が早くなったのではと推測されます。
最新のUHS-Ⅱ対応のデジカメではSONYのSDカードの方が速いかと思います。
SONY RX100 M5AでのSF-E64の動作確認
RX100 M5AでSF-E64の動作確認をしましたが、20MのJPEGの撮って出し、4K/30fpsの動画撮影も全く問題なかったです。1080/60p撮影中にキャプチャーを撮影しまくっても問題なく動作していますね。
耐久性についてはこれから使用して検証していきます。