本日私の愛機、MacBook Pro Retina Late 2013を銀座のアップルストアのジーニアスバーに預けてきました。今回はMacをアップルストアに預ける前にやっておくべきことを書いてみます。
関連記事: 【保存版】macOS High Sierra (OS X)のクリーンインストール方法とその準備
今回のMacの症状は今日の前の記事にも書きましたが、スリープ中の再起動問題と、液晶のホワイトスポット問題です。ハードウェアとソフトウェア両方の問題だと思うので、いよいよジーニアスバーに預けることを決めました。
Adobeの認証の解除
私はCS6のPhotoshopとIllustratorを使用しているので、これらの認証を解除しておきました。やり方はAdobeのソフトを開き、メニューバーのヘルプ>ライセンス認証の解除をクリックしてください。これにより、Adobe IDのひも付けを解除できます。Macをアップルストアに預けると初期化される場合があるのでやっておきましょう。
Apple IDに関するiTunesやMac App Store等の認証の解除
iTunesやMac App StoreでApple IDでログインしている場合認証を解除すると無難です。オンラインでは認証されたままになっていますからね。スタッフとも話しましたが、大量にMacを持っていないのであれば、これはパスしても問題ないです。
バックアップをとる
MacならTime Machineでバックアップ取れますが、大事なデータを引き継ぐために外付けのハードディスクにバックアップを手動でとっておきました。大切なApertureやPhotoshopのデータが消えたらシャレにならないので、この辺りはきちんとやっておきました。
不具合に関する証拠を集める
自然故障であればアップルケアを使用して無償にて修理してくれるのが、アップケアの魅力ですが、トラブルの証拠は必ず客観的なものを集めておきます。エラーが発生するならそのスクリーンショットをとっておくとスムーズに話が進みます。
あとがき
Macをジーニアスバーに預けるときに前もってやっておくべきことを書いてみました。これらは最低限なのでこれらに加えて個々に項目を追加するといいでしょう。
アップルストアにMacを持っていくは2回目ですが、相変わらずジーニアスバーのサポートは素晴らしいです。こちらが専門的なことを言ってもきちんと対応してくれます。
これは一般の量販店ではなかなかないエクスペリエンスです。1週間ほどの入院となりますが、元気に帰ってきてほしいです。