MacBookはAppleが現在市販しているMacBookシリーズの中で、最も薄くかつ最軽量でmacOSを搭載しているMacです。
私は昨年から外出先での作業用に、MacBook Early 2016を導入してブログを書いたりPhotoshopの練習をしたり、Officeを利用するなどライトな作業で利用していますが使用感はバッチリです。
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1年以上通して使ってきましたがMacBookはパフォーマンスに優れ、とても使いやすい機種なので改めてその特徴とおすすめのポイントについて書きたいと思います。
選べる4カラー
ピンクのローズゴールド、グレーのスペースグレイ、ゴールドそしてシルバーの4色も選べるのは2017年10月現在MacBookだけです。ローズゴールドはとてもおしゃれなので、女性へのプレゼントとしてローズゴールドを選択するのもいいですね。
引用:https://www.apple.com/jp/macbook/specs/
1キロを切る軽さ
本体は920gとMacBookシリーズ最軽量です。私がカフェ等の外出先で作業をするときには、読みたい単行本や資料を数冊とMacBookをバックパックに入れて出かけるのですが、重さがあまり苦になりません。この軽さは、長時間歩いてもそれほど疲れないので移動が多い人におすすめです。
驚異的な薄さとコンパクトさ
iPad Air 2とMacBook 12-inchの大きさを比較してみました。iPadと比較して一回り大きい程度のサイズでかなりコンパクトです。
さらにiPod第7世代と比較しました。iPodのほうが当然薄いですが、MacBookもいい勝負です。初めてMacBookを手にしたときの薄さが衝撃的で、ここまでラップトップを薄くできるのか!とその薄さには感動したものです。
コンパクトデザインゆえ、旅行のカバンに入れても邪魔にならないので荷物をなるべく減らしたい人にもおすすめでしょう。
12インチRetinaディスプレイ
MacBookは液晶解像度2304x1440とMacBook Airと比較して広い解像度を持ちます。
この恩恵はスケーリングで1440x900のMacBook Airと同等の表示解像度で表示でき、12インチなのに13インチMBAと同等の作業領域を持つこともメリットとなります。
もちろんHiDPIのRetina表示によって、文字や写真の表示はとてもきれいでiPhone並の綺麗さをMacで体感できるので、Macで文字や写真をメインに扱う人はとてもおすすめです。
USB-Cはアダプタの拡張性
MacBookは従来のUSB-AやEthernetコネクタ、MagSafeは搭載しておらず、充電やディスプレイ出力はすべてこのUSB-Cポートで行います。
USB-AのHDD等や、プロジェクターと接続するときにはアクセサリーを別途入手する必要があります。
しかし、最近はUSB-C対応のアクセサリも増えてきましたしAirDropやDropbox等のクラウド経由でファイルを交換できますので、出先で困ることは特になくなってきました。私はUSB-Aのハブを常に持ち歩いていますが、必要になったことはほとんどないですね。
メモリ16GBまで増設可能
2017年のモデルからメモリが最大16GB搭載できるようになりました。macOSはメモリをめいいっぱい使うように設計されているのでメモリはあればあるほど助かります。
16GBあればスワップも少なく、余裕で処理できるのでメイン機としてメモリは16GBにアップグレードするのがおすすめです。
引用:https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/macbook?product=MNYG2J/A&step=config#
あとがき
MacBookは今の代で3台目となり、パフォーマンスも大きく上がってきました。SSDやメモリの容量もMacBook Airと同等になり、総合的にとてもバランスのいい機種なのでメインのMacとしても、サブのMacとしてもおすすめできますね。