会議などで説明のために、iPadの画面をテレビや液晶に映したいと考えてらっしゃる人はいませんでしょうか。
iPad Proは2018年モデルからUSB-Cを搭載しているので、サードパーティー製のアクセサリーを使えるんです。
今回の記事では私のiPad Proの画面をEIZOの23.8インチのFull HD液晶(EV2450)に映してみましょう。
余談ですがEV2450については過去に記事にしています。とても目に優しい液晶です。
環境
- iPad Pro 11-inch (2nd Gen.)
- iPadOS 13.5
USB-C-HDMI変換アダプターをiPad Proに接続する
私が使用しているのはAnker USB-C & HDMI 変換アダプターです。これはiMac 5K 2017に2年くらい繋げっぱなしで使っていますが非常に動作が安定していてとても気に入っています。
iPad Proにアダプターを接続したら早速液晶に接続しているHDMIケーブルを接続します。このとき、iPad側の設定は特に必要ありません。
しばらく待つと、iPadの画面がミラーリングされる形で液晶に映ります。なかなか解像度が良いので思ったよりもきれいにiPadの画面を大画面に映せてとても良いですね。(試しに当サイトを液晶に表示しています)
HDMIはいまやほとんどのテレビや液晶に装備されているので、iPad Proの2018年モデル以降をお持ちの方はお手軽なUSB-C-HDMI 変換アダプターを持っておくと便利だと思います。
例えば、旅先でホテルのテレビにiPadから出力したアマゾンプライムを映して映画を見たり、旅先で撮影した動画を再生したりといろいろな用途ができて良さそうです。あとはもちろんプレゼンにも使えそうなので今度試してみます。