どうもまきしです。iMac 2020モデルがリリースされました。iMac 2017をおととし購入した身としては、当時盛り盛りのスペックで購入したので少しずつスペックが離されている気もします。。
とはいえ、大好きなiMacがマイナーチェンジされること=iMacが進化することなので、今回はiMac 2020のマイナーチェンジについての特徴について紹介してきましょう。
iMac 2020モデルは悲願のSSDが標準装備に!
iMac 2020モデルはなんとSSDが標準装備になりました!今までiMacにSSDを搭載するにはApple StoreでCTOでオーダーする必要がありましたが店舗でサクッと吊るしを買ってもSSDが搭載されているのは大きなアップデートです。
私はiMacこそ、フュージョンドライブではなくSSDで使うべきと紹介してきましたのでこの進化は嬉しいですね。
※フュージョンドライブは21.5インチモデルでCTOでのみオプションが残っており完全になくなったわけではありません。
27インチモデルはプロセッサーにIntel第10世代が搭載されました。
Intel第10世代のIce Lakeを搭載し、プロセスルールで10nmのチップを搭載しています。今までのCPUは14nmのプロセッサーだったのでこれは嬉しい進化です。
iMac 27インチ2020モデルは最大10コア(!)のCore i9プロセッサーを搭載できるのでハイパフォーマンスなMacを入手したいと方はCore i9モデルの選択もありでしょう。
27インチモデルはメモリ交換はもちろんユーザーで可能。しかも128GBまで増設可能に。
iMac 27インチモデルはメモリが最大128GBまで増設が可能です。
もちろん2020モデルもユーザーが自分でメモリ増設が可能です。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/imac/apdd768f6349/mac
そのためメモリは8GBで購入し自分で交換するほうがお得でしょう。メモリ周波数は2666 MHz、DDR4メモリの規格です。
参考記事:
ディスプレイにオプションが追加
iMac 2020はディスプレイに、「Nano-textureガラス」を選択できるようになりました。
「Nano-textureガラス」に関しては下記がAppleのサイトからの引用になります。
iMacには標準ガラスとNano-textureガラスが用意されています。どちらも極めて低い反射率を追求して作られているため、作業環境に応じて、あなたにぴったりなオプションを選べます。
光を制御しにくい環境で作業する方には、Nano-textureガラスを使った革新的なマット仕上げのオプションがおすすめです。標準的なマット仕上げのディスプレイでは光を散乱させるコーティングを表面に加えるのが一般的ですが、こうしたコーティングはコントラストを下げ、不要なかすみや輝きを引き起こします。一方iMacでは、Nano-textureを実際にナノメートルレベルでガラスに彫り込みました。そのため、コントラストを保ちながら光を散乱させて映り込みを最小限に抑えられる、美しい画質を持ったスクリーンが生まれました。
引用: https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/imac/27-インチ-3.8ghz-8コアプロセッサ(turbo-boost使用時最大5.0ghz)-512gb#
簡単に言えば、画面の反射率を下げて画面が見やすくなるということです。2年間標準ディスプレイでiMacを使ってきましたが特に問題ないので、標準でも良い気がしますが。。これは実物を是非見てみたいですね。
買うなら断然27インチモデルがおすすめ
作業効率性と、メモリ増設ができることパフォーマンスを考えるとやはり27インチがおすすめです。8GBメモリ搭載の27インチモデルを購入して自分でメモリを増設するのが1番コスパが良さそうです。
Apple Storeで買う意味はあまりなくなってきた。
SSDが標準で搭載されるということで、ヨドバシカメラなどのApple Store以外で購入してそのポイントでApple Careをつけるなり、アクセサリーを購入する方が良さそうです。
繰り返しますが、今まではSSD搭載のためにApple Online StoreでCTOで購入する必要がありました。しかし、SSDがiMacに標準装備されるということで、特に27インチはApple Online Store以外で購入する選択肢もありますね。