どうもまきしです。今回の記事では、iPad ProでiPhoneを充電をする方法を書きたいと思います。USB-Cを搭載したiPad ProはUSB-CをLightningコネクターに変換することで、iPhoneを充電できるのです。
環境
- iPhone X
- iOS 14.0.1
- iPad Pro 11-inch (第2世代, 2020)
- iPadOS 14.0.1
iPad ProとiPhoneを接続する。
iPad ProのUSB-Cを変換します。一番スマートな方法は、USB-C-Lightningケーブルを使って直接iPadとiPhoneを接続するのが無難です。
ただ、USB-C-Lightningケーブルは結構ニッチなケーブルなので、今回はUSB-C-USB-A変換コネクターを使って、その先にUSB-A-Lightningケーブルを接続することにしました。下図のようになります。
USB-Cアダプタを使って、間接的にiPad ProとLightningケーブルを接続するとiPhoneが正常に充電されました。
iPad ProでiPhoneを充電するメリット
iPad ProでiPhoneを充電できるのは結構メリットがあります。例えばモバイルバッテリーが充電切れなときや、そもそもモバイルバッテリーをなくしてiPadを充電バッテリー代わりにすることで荷物を減らすなどが可能です。
iPad Proは28.65 WhとiPhone Xの10 Whの約3倍弱のバッテリー容量があるので旅先でiPhoneとiPad Proしかないときなどに緊急的に充電することもできるでしょう。
先日発表されたiPad Air第4世代でもUSB-Cを装備しているので、同様にiPhoneを充電できると考えられるでしょう。
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