iPad Pro 11インチ第2世代とiPad Air 第4世代を比較。どちらが買いか。

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2020年9月、高性能のiPad Air第4世代2020モデルが発売されました。

Apple、iPad Air 第4世代 2020年モデルを発売。フルモデルチェンジですね。
Appleは日本時間2020年9月16日午前2時からの発表会で新型の「iPad Air第4世代、2020年モデル」を発表しました。これはフルモデルチェンジと言っていいほど進化しております。 関連リンク iPad Ai...

 
このiPad Air、かなりの高性能端末のためiPad Pro 11-inch (第2世代, 2020)とどちらが良いのか?と思う方もいらっしゃるでしょう。今回の記事では、iPad Pro 11-inch (第2世代, 2020)(以下iPad Pro)とiPad Air第4世代(以下iPad Air)のどちらが良いのかを比較してみましょう。

 
参考記事

iPad Pro 11-inch (第2世代, 2020)レビュー。iPad Pro 11-inch (第1世代, 2018)からの買い替え。
どうもまきしです。3月にiPad Pro 11-inch (第2世代, 2020)を購入しました。iPad Pro 11-inch (第1世代, 2018)を持っていましたが1年と半ほどで買い替えました。 発売と同時に注文をして1...

 

生体認証システム

iPad AirはスリープボタンのTouch ID、iPad ProはFace IDを採用しています。新型コロナウィルス対策等で、マスクを常用しなければならない方は、Touch IDを装備したiPad Airの方を強く勧めます。

 
私自身、iPhone XとiPad ProでFaceIDを使っていますが、マスクをしていると不便なのでタブレットの場合はTouch IDのほうが便利だと考えます。

 

ラインナップ

iPad Proはストレージが128/256/512/1000 GB、iPad Airは64/256 GBをラインナップしています。価格帯としては下記になります。(税抜、Wi-Fiモデル)

  • iPad Pro 11インチ: 84800-139800円
  • iPad Pro 12.9インチ: 104800-159800円
  • iPad Air 10.9インチ: 62800-79800円

iPad Proのメリットは12.9インチという巨大なディスプレイをラインナップしており、これがProのみの利点ですね。

 
ちなみに液晶はiPad Proは120 Hzに対応し、Airは60 Hzの対応です。これは周波数が大きいほどなめらかに画像が表示されるので、動画などの閲覧はProのほうが表示品質は良いと考えられます。

アクセサリー

iPad AirとiPad ProはどちらもApple Pencil第2世代に対応しています。また、トラックパッド付きのiPad用Magic Keyboardにも対応しているのでノートパソコンとしても使えます。ごれは互角でしょう。

 

I/Oインターフェイス

iPad AirとiPad ProはともにUSB-Cを採用しています。これはUSB-Cの大量にあるアクセサリをフルに活かせるということなので、インターフェイスに関しても差異は無いです。

 
USB-CはPD充電にも対応しており、旧型のLightningコネクターのiPad Airをお持ちの方はその充電速度とデータ通信の速度に感動するかと思います。

iPad Pro 2020モデル 11インチの画面をHDMIケーブルで液晶やテレビに映そう。
会議などで説明のために、iPadの画面をテレビや液晶に映したいと考えてらっしゃる人はいませんでしょうか。 iPad Proは2018年モデルからUSB-Cを搭載しているので、サードパーティー製のアクセサリーを使えるんです。 ...

 
Lightningコネクターは廉価版に採用する方向に行くのですかね。。

 

カメラ

この部分もiPad AirとiPad Proの差異になっています。iPad Airは広角カメラレンズのみ装備していますが、iPad Proは広角レンズに加えて、超広角レンズとLiDARスキャナーを搭載しています。

 
iPadのカメラを重視したい。LiDARスキャナーを使ったARを開発しているならiPad Proがおすすめでしょう。ちなみにiPad Proの超広角カメラは、結構きれいに撮影できるので私は気に入っています。

iPad Pro 2020モデル 11インチで進化した広角と超広角のカメラを比較してみた
iPad Pro 11-inch (第2世代, 2020)を毎日使っていますが、なかなかカメラ性能がよくて気に入っています。 iPad Pro 11-inch (第2世代, 2020)は第1世代と比較して、0.5倍の超広角レンズが...

 

スピーカー

これはiPad Proの勝利でしょう。iPad Proは2つのスピーカーをそれぞれiPadの側面に配置している4.0 chです。一方iPad Airは1つのスピーカーをiPad左右に配置する2.0 ch仕様となっています。

iPad Pro 2020のスピーカーの音が思ったより良かったので、その良さを伝えたい。
iPad Pro 2020を買ってからの毎日使っております。iPad Proはハイエンドということもあり、スピーカーが4つ (4.0ch)もついています。 iPad Airがステレオ(2.0 ch)なのを考えると明らかに差別化され...

 
iPad Airもこのモデルから左右にスピーカーを配置しているので、映画鑑賞は旧型より音のバランス良く楽しめると思います。

 
スピーカーの数は音圧に影響するので、iPad Proのほうが音圧は稼げるので、リッチな音場になりますね。

 

結論: コスパならiPad Air、プロユースならiPad Pro

コスパ重視なら間違いなくiPad Airでしょう。ストレージは64/256 GBと必要十分です。電子書籍の閲覧やブラウジング、動画の閲覧の用途であれば強くおすすめしたいです。

 
iPad Air搭載のA14プロセッサーなら、Affinity Photoを使った画像編集なども余裕でしょう。iMovieを使った動画の編集も問題ないかと思います。もちろん3Dをふんだんに使ったゲームでも活躍できるでしょう。

 
一方、12.9インチが必要であったり、仕事で使うので、512 GB以上のストレージが必要で、超広角カメラがほしく、さらにTouch IDが苦手でFaxe IDがどうしても欲しい人はiPad Proを選ぶべきでしょう。プロセッサーはA12Xですが、まだまだ現役です。