どうもみなさんこんにちは。まきし(@Maxy_Ringo)です。今回の記事では、AirPods 第2世代とAirPods 第3世代、AirPods Proの比較記事を書いていきたいと思います。
AirPodsシリーズは第2世代は第3世代が発売されても、値下げをした上で継続して販売されています。そのため3種類のAirPodsが販売されていることになりますのでどれが良いのかを比較した上で考察していきましょう。
AirPods3種類スペック比較表
AirPodsの主要機能について、3種類を比較してみました。バッテリー駆動時間はAirPods 第3世代が6時間とトップ。AirPods 第3世代は音質に関しても、空間オーディオと「ダイナミックヘッドトラッキング」が搭載されています。
一方、AirPods Proはハイエンドらしくすべての機能を持っていますが、お値段はハイエンドらしく30000円近くあります。またAirPods Proの半額程度の第2世代は一見悪いように見えますが必要十分な機能を持っており悩ましいですね。
AirPodsシリーズに共通して良いメリットは、H1チップ搭載によってiPhoneやiPadへ一瞬でペアリングする相性の良さです。これは他社メーカーでは真似できないメリットとなりますし、一度AirPodsで慣れると他のワイヤレスイヤフォンが煩わしいと感じるほどになります。
以下にそれぞれのAirPodsについて比較をしながら解説していきます。
AirPods 第2世代
AirPods 第2世代は16,800円と値段が一気にお手軽になり非常にコスパの良いモデルです。防水性やノイズキャンセル、空間オーディオなどの機能はありませんがペアリングの手軽さは他のAirPodsシリーズと同様です。
また、Bluetoothのバージョンも他のAirPods同様5.0を搭載しているので長距離(数メートル)での安定した通信も可能です。音質も結構いいので聞き疲れなく、長時間使用しても疲れません。私は第2世代を使っていましたが、音質周りで特に不満は有りませんでした。
そのためAirPods第2世代は下記のような方に向いています。
- 費用はなるべく抑えたい。
- カナル型イヤフォンが苦手な方
- ノイズキャンセルのイヤフォンは他に持っていて、試しにAirPodsシリーズを試してみたい
AirPods 第3世代
AirPods 第3世代は、第2世代のインナーイヤー型の形状とAirPods Proのコンパクトな形状を足した割ったようなデザインです。充電ケースはAirPods Proのように横に広いものに変更となっています。
第3世代のメリットはIP4Xへの対応と、バッテリーライフが6時間に伸びたため実用使用時間が大幅に伸びたこと、そして空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングへ対応して音質アップしたことでしょう。
極論を言えば、AirPods Proのノイズキャンセルの機能を除いたAirPodsが第3世代なので、「ノイズキャンセルは特に魅力無いなあでも、防滴性能は欲しい」というユーザーには良いでしょう。
そのためAirPods第3世代は下記のような方に向いています。
- AirPods Proは予算オーバーな方
- カナル型イヤフォンが苦手な方
- AirPods第1/2世代を使っていて気に入っているけど、バッテリーなどの調子が悪いと感じる方
- バッテリーライフを最も重要視している方
AirPods Pro
AirPods ProはAirPodsシリーズのハイエンドモデルということで、AirPodsシリーズで唯一ノイズキャンセルの機能を持っています。もちろん空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング機能も装備しています。
チップの形状はカナル型なので、耳栓のように差し込むタイプとなります。ノイズキャンセルの性能は素晴らしく、電車での移動が多い方や喫茶店などで周りの音をなるべく抑えて集中して作業をしたい方には非常に向いています。
AirPods Proは下記のような方に向いています。
- ハイエンドモデルが欲しい方
- インナーイヤー型が耳に合わず、カナル型イヤフォンが好きな方
- ノイズキャンセルが必要な方
個人的にはAirPods 第3世代が気になってます。
私は現在AirPods 第2世代を使っています。インナーイヤー型の形状も気に入っていますし、つけ心地や音質も満足しています。第3世代は第2世代よりもバッテリーライフは持ちますし、空間オーディオにも大応しているので気になっています。
個人的にはノイズキャンセル機能はあまり重要ではないのと、インナーイヤー型が好きなのでAirPods 第3世代を割と購入するか迷っております。。形状もコンパクトになって良さそうですしねー。