どうもまきしです。Apple Watchは初めて買ったときから毎日使っています。そして使い始めて2年半が経ちました。うん。やっぱり便利です。Apple Watch。
歩数計や運動量のロガーとなるだけでなく、ワークアウトもできるし、通知や着信もわかるしすっごい便利なんですよね。今回はiPadとApple Watchが接続できたら便利だろうなあという記事を書きます。
そもそもなぜiPadはApple Watchと接続できないのか。
iPhoneとApple WatchはBluetoothで接続してデータ通信を行なっています。iPadもiPhoneと同様にBluetoothをハード的に持っています。
しかし、iPhoneにあるApple Watchの設定に必須なWatchアプリがiPadのiPadOSには2020年12月の時点でありません。
Apple WatchのもともとのコンセプトがApple WatchはiPhoneの純正アクセサリーであるというコンセプトであり、iPhoneとApple Watchは親子の関係にあるのでそう簡単に離すことができないのですが。。
なのでiPadはiPhoneの親戚だけど、Apple Watchは使えないのが2020年12月時点のiPadOS 14の現状です。
iPadとApple Watchがペアリングできた場合のメリット
ここからは私の想像ですが、iPadとApple Watchがペアリングできたときのメリットを書いていきましょう。
iPhoneを持っておらず、iPadだけを持っているユーザーもApple Watchが使える
携帯電話はAndroidだけど、タブレットはiPadを選択するユーザーも少なくありません。このようなユーザーはAppleのモバイルデバイスを持っているにも関わらずApple Watchが利用できません。
私個人の意見としてはこれは少し不親切かなあと思うので、Appleのデバイスを持っている人にもう少しApple Watchの選択肢を提案できるようになってほしいなと思います。
iPadとiPhoneの機能差は少ない
iPadを使うとわかりますが、最近のiPadOSは非常に多機能化しているので、iPhoneとiPadの機能の差は画面のサイズ以外はますます少なくなってると思うんですよね。今はiPadはFaceTimeで電話もできますしね。
Apple Watchを使ったiPadの自動アンロックが欲しい。
iPadは熟成されてiPadOS 13でようやくMacに近い機能性が搭載されるようになりました。しかしMacに現在あるApple Watchでのロック解除が搭載されていません。
私はiPadにはスリープのON/OFFをコントロールできる、スマートカバーがあるのでそれでスリープを解除した瞬間にApple Watchでペアリングを解除というのをiPadでもやりたいなあと思っています。(Face IDでのアンロックはたまにミスってイラッとするので。。)
Apple Watchの理想は、iPhone 1台のコントロールだけでなく、同一のiCloudでログインした他のモバイルデバイスであるiPadにも接続を切り替えられるようにしてほしいです。
例えばマスターはiPhone、スレーブはiPadにしてあくまでも主はiPhoneだけど、iPadでもApple Watchの設定を変えれたり、Apple Watchのデータを取得したりできるようになればもっと活用の幅が広がるとおもうんだけどななあと言うのが私の意見です。
「iPadを探す」機能も欲しい
Apple Watchで地味に便利なので、「iPhoneを探す」の機能はiPadにもほしいなあと。iPadをなくすことはまああんまりないだけど、かばんに入ってるよね?ってのをApple Watchを使って一瞬で確認できたら良いかなあと思っています。