初のCSS Niteに参加してきました。参加したのは、名古屋で開催された「誰がどうみてもそうとしか受け取れない文章術」というタイトルで、株式会社サービスシンク代表の名村普治様のプレゼンテーションでした。
*すべての内容を書くと著作権の問題がありますので、概要だけかいつまんで記事にします。詳細は実際のプレゼンテーションを受講してください。
社内および社外、自分に向けて誰でも意味がわかる文章
文章中に指している目的語が曖昧であったり、自分しか使わない省略語や専門語を多用するととたんにわからなくなる。といった問題を事例を使って説明しています。(事例はぜひプレゼンテーションに参加して見てください。本当に何を書いてあるかわかりませんでした。)
特にウェブディレクターの仕事はデザイン的な面と、エンジニアに伝える技術的な面を持っており、みんながわかる言葉であったり具体的な指示を出さないと相手に伝わりません。
直接相手に会って毎回打ち合わせをすれば良いのですが、メールのみでの指示は文章のみになるので聞き直しや、ミスによる時間のロスを防げます。
ポイントとしては下記になります。
私の経験談になりますが、上司などに説明するときに相手の知らない技術的・専門的な単語を使うと、そこで相手の理解が止まってしまい、その後の説明が上の空になるリスクがあります。
やはり中学生でもわかる文章を書くことが、あとで自分が見直したときにも理解できるのであとからでもお得だと思います。
Evernoteなどのツールを使いこなして速く文章を書く
文章を書くことはなるべく高速化することで、アイディアをさらに広げたり深掘りしたりとクリエイティブな時間に回すことができると講座ではありました。
そのためにEvernoteやPowerPointを実演でどの様に使っているかをデモンストレーションしており、今後もぜひ参考にしたいテクニックで参考になりました。
特にショートカットキーや予測変換をうまく組み合わせて高速に文章を作成するのは、普段の業務やウェブサイトの記事を作成する上でもとても役に立ちそうです。
あとがき
CSS Niteの初受講は名古屋でした。文章術は普段の業務だけでなく、いろんな場面で大切なのでとても役に立つ勉強会でしたね。定期的に勉強会は受講して、刺激を受けたいと思います。CSS Niteは他にも様々な講座を開催しているので、今後も参加したいですね。