Macの初期化の準備
Appleのサポートページに売却・譲渡に関する参考ページがあるので、目を通しておきます。
基本的にはクリーンインストールするときと途中まで一緒です。下記の過去の記事が参考になります。
関連リンク: 【保存版】macOS High Sierra (OS X)のクリーンインストール方法とその準備
アップルケアの解除
有償のAppleCareに加入している場合、保証期間内ならば残りの期間に応じてAppleCareの代金が返ってきます。サポートに連絡して解除しましょう。
参考ページ:https://support.apple.com/ja-jp/HT202704
macOSのクリーンインストールとMacの初期設定
ここまでの準備が完了したらMacをシャットダウンして、command Rを同時押しして起動します。ここでDisc UtilityでmacOSを削除し、再インストールを行ってください。
再インストールしたら初期設定を行います。アカウント名やパスワードを“ABC”などの適当に設定しておきます。これは今後売るときに動作確認等を行うので、アクティベーションをする必要があるためです。
本体と付属品の清掃
本体をハンカチやクリーニングクロス等できれいにします。USB端子などのコネクター部分も綿棒等で清掃します。
アクセサリーであるMagSafeや電源コードもアルコールのウェットティッシュ等でピカピカにします。付属品も長く使っていると結構汚れていますからね。
付属品をなるべく集める
MacBook Proの場合、外箱、MagSafe2、電源コード、説明書一式そしてMacBook Pro本体すべてが付属品です。特に外箱があると無しでは買取価格に大きな差があるのでなるべく用意しましょう。写真でわかるように、コードも丁寧にまとめて新品同様にしておきます。
最後に本体を収納して売却・譲渡の準備完了です。
自分で言うのも何ですが、4年前のMacBook Proとしては超美品です。大切に使ってきましたからね。
お店を探す
首都圏であれば都内に多くの買い取りショップがありますし、ヨドバシカメラやビックカメラでも買い取りを受け付けています。他にもネット買い取りもあるので好きなものを選びます。ヤフオクで売却するのも手でしょう。
私は高額なMacBook Proなので、実店舗に箱を持ち込んで買い取っていただきました。店内買い取りは即金なので取引が短いメリットがあります。
あとがき
MacBook Pro 15インチからiMac 5Kにアップグレードしたので、MacBook Proを売却いたしました。Apple製品は大切に使っていれば買取価格も高いので、リプレースのハードルが低いのが大きなアドバンテージでしょう。実際、MacBook Proは購入金額の3割ほどの買取価格だったのでとても満足しています。