Apple Watch

【万が一の安心に】Apple Watchで転倒検出機能を設定しよう

※サムネイルはhttps://support.apple.com/ja-jp/HT208944から引用

 
Apple Watch Series 4以降が対象ですが、Apple Watchを身に着けたまま転倒したときにApple Watchから「転んだことを検出しました。緊急通報しますか?」と聞いてくれる機能「転倒検出機能」があります。

 
この「転倒検出機能」は万が一の事故のときなどに安心なので、お守り代わりにONにしておきましょう。本機能を今回の記事ではご紹介いたします。

 

環境

  • Apple Watch Series 4
  • Watch OS 6.2.1

 

Watchアプリで「転倒検出機能」をONにする。

iPhoneでWatchアプリを開き、「Emergency SOS」をタップしてください。

 
続いて、「転倒検出機能(Fall Detection)」をOnにします。これでApple Watchの設定が完了します。

 

「転倒検出機能」を設定するメリット

この機能は万が一発作で倒れたとき、思いがけず足を滑らせて転んだとき、交通事故で吹き飛ばされたときなど激しい衝撃があったときに効果を発揮します。この機能が発動すると、Apple Watchが手首を叩くように振動しアラームが発生します。さらに、Apple Watch上にメッセージが表示されるので対応してください。

 
その後、倒れたあとに何も対応をしない(できない)とアラームと振動がさらに強くなり、周囲の人に気づかせるようなアクションを自動で起こしてくれます。さらに放置すると自動的に緊急通報サービスに通報するシステムとなっています。

 
転ばぬ先の杖ではないですが、万が一倒れたときにいち早く周りに気づかせる、通報するというシステムは保険にもなるのでApple Watchならでの機能と言えますね。

 
またこの機能はApple Watchを身につけて、ベッドに倒れ込む程度の動作では作動しませんのでご安心を。私は一度自転車で転んだときだけしか起動しませんでした。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。 ※当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

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