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【保存版】管理釣りの初心者におすすめしたいロッドとリールをご紹介。迷ったらこれ。

どうもみなさんこんにちは。まきしです。今回はロッドとリールを含めてどんな道具を買えば良いか良いのかを解説していきます。

結論から言えば釣り竿とリールは合計3万円くらいがおすすめです。

まきしの釣り歴の紹介

私まきしは、小学生よりヤマメやイワナをターゲットとした渓流でのルアーフィッシングを楽しんできました。20年ほど渓流でのルアーフィッシングの経験があります。得意なのは7フィートのワールドシャウラ2701FF-220シマノツインパワー2500HGSを使ったロングキャスティングスタイルです。

スプーンのシェイキングとドリフト、ミノーのトゥイッチング、U-エフェクトが得意です。ヤマメだと1000匹くらいは生涯で釣り上げてきました。

 

渓流でのルアーフィッシングのベテランでしたが、2021年ごろ管理釣り場の面白さを再認識して現在はエリアフィッシングも熱中しています。

使用タックル

 

なぜ釣り竿とリールの合計3万円程度が良いのか

タックル一式で3万円はいわゆる中級タックルの分類に入ります。中級タックルを選ぶメリットは、中級タックルはハイエンドモデルの技術を使って廉価版として販売しているモデルが多いためです。

ハイエンドと比較しても8割から7割くらいの完成度のものが半値以下で入手できることが多いためコスパの良い価格帯なのです。で、あまりにも安い道具では部品が安っぽかったり、上達した時のサブタックルとして使いにくいのである程度高いものを薦めています。

目安ロッドが2万円、リールに1万円程度で十分でしょう。

 

管理釣り場の道具はロッドがもっとも大切な要素。2万円をめどに良いものを狙う。

管理釣り場でもっとも大切なタックルはロッドです。なぜかと言えば、選ぶロッド次第でルアーの扱いやすさも、かかった後のファイトもまったく異なります。

特に管理釣り場の釣りでは、1から3g程度の非常に軽くて繊細な釣りがメインとなります。

安いロッドだと感度が悪いです。具体的にはルアーが魚に触れたことや、ルアーが泳いでいる様子がわかりにくく、自分が何をやっているかわからなくなってしまいます。管理釣り場では微妙な変化を釣っていく釣りなので、釣り竿はある程度良いものを選びましょう。

私がお勧めしたいのは下記2機種です。

シマノ カーディフAXでスーパーウルトラライト(SUL)かウルトラライト(UL)がおすすめ。

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ヴァルケイン ブレイクスルー・ゼロヴァージシリーズのウルトラライト(UL)か、ライトアクション(L)がおすすめです。

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この2本であれば、どの管理釣り場に行っても戦力になるはず。特にシマノのロッドはガイドが値段の割に良いものを使っているのでおすすめ。

 

リールは軽い1万円前後の2000番を狙う。

続いてリールですが、初めてなら1万円程度で良いです。今のリールはエントリークラスでも性能は一昔前の3万円クラスで十二分な性能を持っているためです。

重量の目安は200g程度。基本的にスピニングリールは軽ければ軽いほど良いです。数千円のリールはドラグ性能や重量に難があるので、1万円程度で探しましょう。

私が管理釣り場でお勧めするのは、シマノのナスキーC2000SHGです。これはコスパで考えればびっくりするくらい良いです。ギア比も重量もバランスが良いのでおすすめ。

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ダイワでは、フリームスLTの2000番が良いでしょう。これも一万円で質感も重量も管理釣り場にかなり向いていますのでおすすめ。

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この2台はステップアップで例えばツインパワーやルビアスなんかを購入した時にもサブとして十分使えるのでおすすめですよ。

ちなみにリールのサイズで1000番とか500番とかありますが、正直お勧めしません。スプールが小さいとトラブルが起きやすかったり、飛距離が出なかったりするので2000番がバランスが良いでしょう。

1000番は正直現代の管理釣り場では使い道が無いので、シマノならc2000番、ダイワは2000番を選んでください。

 

ラインはGT-Rシリーズのナイロン4ポンドがおすすめ

管理釣り場の雑誌なんかを見るとナイロン2ポンドや、エステル0.3号とかとんでもなく細い糸を使っています。これはプロだからできるのです。

ドラグ調整の知識がなく、また正しいドラグの使い方に自信がない方はナイロンの4ポンドがおすすめです。

4ポンド有ればまず切れないし、飛距離も3ポンドと比較してもそこまで落ちないので初心者で釣りに慣れる前はナイロンで修行してください。

ナイロンはサンヨーナイロンのGTRシリーズがおすすめ。釣り20年やってますが、このシリーズの糸しか今は使わなくなりました。

 

もし、フロロカーボンの糸を使ってみたいならクレハのR18がおすすめ。ナイロン比で飛距離と強度は落ちますが糸が硬めなのと、糸が沈むのでルアーが浮きにくくなります。

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あとがき: あとは釣り場で実践のみ

管理釣り場でどんなロッドやリールを購入すれば良いかを、ルアー歴20年の視点からまとめてみました。

あとは釣り場でルアーを投げて釣ってみてください。経験値が増えるともう少しこんなことがしたいというのが見えて来ます。そうなったら釣り竿2本目を買ってみたり、人の道具を借りてみたりと自分には何が合っているかが見えてくるはずですよ。

 

 

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。

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